ディズニーランド・ディズニーシーの両パークで行われているショー「ジャンボリミッキー!レッツダンス!」。
パーク内だけでなくテレビ等で取り上げられることも多いですよね。
ジャンボリミッキーってなぜ人気なの?
こんなにも流行った理由が気になるな〜
ジャンボリミッキー、「嫌い」とか「うざい」って言ってる人もいるんだよね〜
どんなところが嫌いなんだろう?
今回は、ジャンボリミッキーがなぜ人気なのか…流行った理由を解説していきます!
また、一部からは「嫌い」という声があがってしまう理由についてもご紹介しますね。
あの曲と踊り、なんかクセになるんですよね…笑
ジャンボリミッキーの人気の秘密、一緒に紐解いていきましょう!
ジャンボリミッキーはなぜ人気なのか
さっそく、ジャンボリミッキーの人気の理由についてチェックしていきましょう!
- ジャンボリおねえさんがかわいくて人気
- ジャンボリおにいさんのアクロバットが人気
- キャラクター同士のやりとりが人気
- みんなで盛り上がれるショーだから人気
ジャンボリおねえさんがかわいくて人気
ジャンボリミッキーといえば「ジャンボリおねえさん」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
見た目がかわいい上にステージ上でバッキバキに踊る姿を見て元気をもらえると大人気ですよね。
ジャンボリミッキーは小規模なショーで、キャラクター以外の出演者はおねえさんとおにいさんの2人だけです!
一部のジャンボリおねえさんには熱狂的なファンがつき、出演予定を気にする人やディズニー以外でのお仕事を調べる人も…
やりすぎるとちょっと「う〜ん…」と思わなくもないですが、ジャンボリおねえさんの存在がジャンボリミッキーの人気に影響を与えていることは間違いないですね。
ジャンボリおにいさんのアクロバットが人気
人気なのはおねえさんだけではないですよ。
ジャンボリおにいさんも、決して広くはないステージ上で見事なアクロバットを披露したり、思い切った変顔やちょっと寒いジョークでゲストを盛り上げてくれたりと大活躍です!
キャラクターと一緒にワイワイしてたおにいさんが急に本気のアクロバットを見せてくれたら…ギャップで大盛り上がりしちゃいそう!
ちなみにおにいさんとおねえさんのやりとりも「おもしろい!」と大人気。
2人揃っていてこそのジャンボリミッキーなんだということがよくわかりますね。
キャラクター同士のやりとりが人気
ここまでジャンボリおねえさん・おにいさんの話題を取り上げてきましたが、ディズニーのショーといえばやっぱりキャラクターの活躍ですよね。
ジャンボリミッキーは出演しているキャラクターが少ないですが、そのぶんキャラクター同士のやりとりをしっかり見届けることができますよ。
出演キャラクターの多いショーだと、目が足りなくなっちゃいますからね!
ちなみにディズニーランドとディズニーシーで、同じジャンボリミッキーでも出演キャラクターが違うんです。
くわしい違いはこちらの記事でご紹介しています♪
みんなで盛り上がれるショーだから人気
キッズ向けのエンターテイメントプログラムであるジャンボリミッキーは、上演時間が約15分と他のショーに比べて短め。
そのため小さな子供でも飽きることなく最後まで楽しみやすいんですよね。
さらに独特な曲とダンスで年代問わず盛り上がれること間違いなしです!
ジャンボリミッキー公演中に近くを通りかかったら、つい「ジャンボ〜リミッキー♪」って口ずさんじゃうよね!
ジャンボリミッキーが流行った理由5選
ジャンボリミッキーの人気の理由についてご紹介してきましたが、なぜこんなにも爆発的に流行ったのか…不思議に思ったことはありませんか?
ここからは、ジャンボリミッキーが流行った理由として考えられる5つをご紹介しますね。
- 曲が頭に残りやすい
- 振り付けが覚えやすい
- SNS等による拡散効果
- 全国各地でのスペシャルパレードで公演された
- ゲリラジャンボリの開催
①ジャンボリミッキーの曲が頭に残りやすい
ジャンボリミッキー最大の特徴といえば、あの曲ではないでしょうか。
「ミッキーマウスマーチ」をベースにした元気な曲で、聞こえてくるとついノってしまう不思議な力を持ってますよね。
無意識に「ズンズン」言っちゃいがち…
振り付けを知らなくても、曲を聞けば「ジャンボリミッキーだ!」とピンとくる人も多いと思います。
覚えやすくてクセになる…そんな曲、ジャンボリミッキーが流行った理由の1つになっていそうですね。
②ジャンボリミッキーは振り付けが覚えやすい
曲だけでなく、ジャンボリミッキーはダンスの振り付けもシンプルで覚えやすいんです。
小さな子供でも挑戦できる振り付けなので、幼稚園や小学校の運動会でダンス曲として使用されることも多いですね。
子供たちが一生懸命ジャンボリミッキーを踊ってる様子…
かわいすぎてたまらんですよね!
パークから離れたところに住んでいても、子供たちがダンスの練習をしていると、気づいたときにはすっかりお馴染みのダンスになっているはず。
さらに大人の間でも「短時間の練習でマスターできる」という点がウケたのか、結婚式の余興などに採用されることが多いです。
③SNSによる拡散効果
ジャンボリミッキーが爆発的に流行った理由としては、今がSNS全盛期だということもあるでしょう。
ここまでにお伝えしてきたジャンボリおねえさん・おにいさんの魅力やキャラクターたち、さらには曲とダンス…これらは瞬く間にSNSで全国的に広がりました。
ジャンボリおねえさんの写真とか振り付け動画とか、SNSでめちゃくちゃ流れてきてたよね!
SNSのメリットは、パークにいないにもジャンボリミッキーの魅力を伝えることができるというところ。
「ジャンボリミッキーが人気らしい」という情報をキャッチしたら、「次にディズニー行ったら自分も見なきゃ!」って思いますよね。
④全国をまわるスペシャルパレードに使用された
2024年5月から12月にかけて全国で行われた「東京ディズニーリゾートスペシャルパレード」では、ジャンボリミッキーの曲とダンスが使用されました。
しかもキャラクター(ミッキーフレンズ)とディズニーリゾートアンバサダーに加え、ジャンボリおねえさん・おにいさんたちも一緒に各地を回ったんですよ。
「パーク以外でジャンボリミッキーが見れるなんて!」と遠方組のファンが歓喜しましたね♪
ジャンボリミッキーのパレードが行われたのは次の10都市です。
2024年5月5日 | 愛知県蒲郡市 |
2024年5月20日 | 山形県酒田市 |
2024年5月26日 | 大分県日田市 |
2024年10月13日 | 宮城県仙台市 |
2024年10月20日 | 愛知県名古屋市 |
2024年10月27日 | 福島県郡山市 |
2024年11月3日 | 大阪府大阪市 |
2024年11月17日 | 広島県広島市 |
2024年11月24日 | 宮崎県宮崎市 |
2024年12月1日 | 徳島県徳島市 |
自分たちの住んでいる街にジャンボリミッキーがくる!と、多くの方が集まりました。
これによってジャンボリミッキーの知名度はますます向上したと言えますね。
⑤パーク内でゲリラジャンボリが行われた
最後にご紹介するのがゲリラジャンボリ。
キャストが手押し車式のスピーカーと共に現れて、近くにいたゲストと一緒に突発的にジャンボリミッキーを踊る…というサプライズ的なものです。
このゲリラジャンボリ、キャラクターもジャンボリおねえさん・おにいさんも出演しないにも関わらず、多くのゲストが参加する人気プログラムになったんですよね。
シンデレラ城の裏やメディテレーニアンハーバー…
いつもだったら聞こえないはずの場所でジャンボリミッキーの曲がかかり、大きな人だかりができていました!
ディズニーランドやディズニーシーで過ごしていると、誰だってテンションが上がるもの。
そんな中で突然ジャンボリミッキーが始まったら、「私もやりたい!」とどんどん輪が広がるのは自然なことですよね。
こうしたジャンボリミッキーの「誰でも知ってる感」が、大きな流行へとつながっていったのでしょう。
ジャンボリミッキーが嫌いという声をご紹介
パーク内にとどまらないジャンボリミッキーの人気ですが、一部からは「嫌い」「苦手」という声もあがっているんです。
そのように言われてしまう理由についてもご紹介しますね。
- いい加減飽きた
- 大人の熱狂ぶりが怖い
- ディズニーシーでやるには子供っぽい
- 以前のショーが好きだったから戻してほしい
①いい加減ジャンボリミッキーは飽きた
もっとも多くの人が抱くのは、「ジャンボリミッキーはもういい…」という感想です。
ジャンボリミッキーが始まったのは2022年4月1日。
実はまだ3年経っていないので、ディズニーのショーにしては「飽きた」と言われるには早い年数なのですが…
ディズニーランドでもディズニーシーでも行われている上に、メディアに取り上げられることも多いので、飽きられるのが早いのかもしれません。
さらにジャンボリミッキーはコロナ禍で始まったショーのため、出演者数が最小限となっています。
他の演目が続々と元通りになる中、いつまでも少人数のショーを続けていることに物足りなさを感じる人も少なくありません。
②大人の熱狂ぶりが怖い
ジャンボリミッキーはキッズ向けプログラムとしてスタートしましたが、実際に熱中しているのはむしろ大人のファンが多数。
年代問わず人気が出るのは悪いことではありません…が、あまりにも熱狂しすぎている大人を見て「怖い」と感じる人もいるんです。
場外でジャンボリミッキーを鑑賞してる大人たち、おにいさんおねえさん顔負けなレベルに本気で踊ってるもんね…
また、上でご紹介したゲリラジャンボリでも真剣に踊っていた大多数は大人ゲストでした。
大人がたくさん集まって、しかもちょっとクセのあるダンスを本気でやっているとなると、同じテンションでいられない人からすると異様な光景に見えるかもしれませんね。
③ディズニーシーには子供っぽすぎる
ジャンボリミッキーはもともとディズニーランドでのみ行われていたエンターテイメントでした。
2019年10月14日から行われた「ジャンボリミッキー!」が、今の「ジャンボリミッキー!レッツダンス!」の前身です。
前のジャンボリミッキーはコロナの影響で休止中のまま公演終了となり、ミニパレードからステージショーに姿を変えて両パークに戻ってきたというわけです。
…が、ディズニーシーでも開催されるようになったことで「雰囲気に合わない」という意見が勃発する事態に。。
確かに、昔から「ディズニーシーは大人向け」みたいなイメージあったもんね〜
近年はディズニーランドとディズニーシーの雰囲気の違いが少しずつマイルドになってきているとはいえ、それに拍車をかけたのがジャンボリミッキーだという声もあります。
④以前のショーに戻してほしい
2025年現在、ジャンボリミッキーはディズニーランドのシアターオーリンズとディズニーシーのドックサイドステージで開催されています。
この会場でコロナ禍以前に行われていたショーはどちらも非常に人気が高かったため、「ジャンボリを終わらせて前のショーに戻してほしい」という声が多数あがっています。
ディズニーシーの「ハロー!ニューヨーク」は残念ながら戻ってくることなく終了しちゃいました…
ディズニーランドの「レッツパーティグラ」がどうなることか…
ジャンボリミッキー自体が嫌いなわけではないけど、前のショーを無くしてまで継続するべきものなのか…と疑問に思う人がいるのは当然ですね。
私もこの意見には個人的に賛同してしまいます…
ジャンボリミッキーをパレードルートに戻すか「プラザパビリオン・バンドスタンド」に移動して、レッツパーティグラを戻してほしいです〜
ジャンボリミッキーなぜ人気?流行った理由や嫌いという声も!まとめ
今回は、ディズニーランド・ディズニーシーで開催されている「ジャンボリミッキー」がなぜ人気なのか理由を探ってきました。
- ジャンボリおねえさんがかわいくて人気
- ジャンボリおにいさんのアクロバットが人気
- キャラクター同士のやりとりが人気
- みんなで盛り上がれるショーだから人気
これらの人気の秘密に加えて、爆発的に流行った理由としては次のようなことが挙げられます。
- 曲が頭に残りやすい
- 振り付けが覚えやすい
- SNS等による拡散効果
- 全国各地でのスペシャルパレードで公演された
- ゲリラジャンボリの開催
一方で、ジャンボリミッキーが「嫌い」「苦手」という声や、「嫌いじゃないけど前のショーに戻してほしい」という声があがっているのも事実。
しかしディズニーのリピーターに限らず広く一般にジャンボリミッキーの人気は広まっています。
まだ見たことがない方は、一度は見ておいて損はないショーです!
ジャンボリミッキーの鑑賞にはエントリー受付(抽選)で当選する必要がありますので、見てみたい方はこちらの記事も参考にしてくださいね。
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