ディズニーキャストには、会社から指定された身だしなみ規定「ディズニールック」を守らなければならないという決まりがあります。
このディズニールック、以前は非常に厳しいことで有名だったのですが…
なんか最近、茶髪のディズニーキャストさん増えてない??
ディズニールックって緩和されたのかな?
茶髪解禁も多様性がどうの…って話を聞いたことある!
最近話題の「多様性」だけど、ディズニーではどんな取り組みをしてるんだろう?
今回は、ディズニーキャストの茶髪解禁について徹底調査してみました。
ディズニールックの緩和以外にも、パークで行われている多様性への取り組みは多数あります。
その辺りにも触れつつお話をしていきますね。
個人的には、茶髪解禁大賛成です〜!
私が働いてるときに解禁されてたらよかったのにな〜笑
ディズニーキャストの茶髪はいつから解禁されたのか徹底調査
まずは、ディズニーキャストの茶髪はいつから解禁されたのか解説していきます。
その際のゲストの反応もご紹介しますね。
ディズニーキャストの茶髪は2023年4月1日に解禁
ディズニーランドとディズニーシーを運営するオリエンタルランドから、ディズニールックの一部変更が発表されたのは2023年3月22日のことでした。
内容が緩和されたディズニールックが適用されるようになったのは、2023年4月1日から。
この日をもって、ディズニーキャストの茶髪が解禁となったんです。
これ以前のディズニールックでは、髪を染める場合のトーンは8番までとなっていました。
そこから10番まで緩和されたので、結構大幅な改訂ですよね。
ディズニーキャストが茶髪で炎上した例も
ディズニールックが緩和された直後は、茶髪のディズニーキャストを見慣れなかったゲストが多かったためか、SNSで悪い方向に話題となったこともありました。
簡単に言うと”炎上”ですよね。
しかし規定緩和から約1年が経過した今では、多くの人が茶髪のディズニーキャストを受け入れているのではないでしょうか。
前のディズニールックが時代に合ってなかったというか…ちょっと厳しすぎた感じもあったもんね。
ディズニーキャストは、朝礼でお互い身だしなみのチェックを行います。
その際にディズニールックが守られていないと、きちんと整えるまで仕事を始められないことも。
逆に言うと、ゲストの前に出ている時点で会社のOKは出てるってことです!
規定が守られているのであれば、外部がとやかく言うべき話ではないですよね。
茶髪がOKになったことで、おしゃれを楽しみたい人や大学生キャストも喜んでいるようですよ。
ディズニーキャストの茶髪以外にも緩和された規定がある
上述したディズニールックの一部変更で、緩和されたのは髪色だけではありません。
髪型の規定やコスチューム(制服)の着用規定なども変更になっていますので、主なものを少しご紹介しますね。
ディズニーキャストは茶髪以外にも髪型に関する規定が緩和
茶髪が認められたことのほか、特に男性キャストに対しては髪型の規定が大きく緩和されました。
以前は、男性は襟足を伸ばすことがNGだったり、サイドの髪の毛が耳にかかるとアウト…などかなり厳しい規定があったんです!
緩和されたディズニールックでは、男女の区別なく「清潔感があって自然な髪型にするように」との規定になっています。
勤務中にヘアピンやヘアゴムで髪を整えられるのであれば、男性キャストの長髪も認められているんですよ。
ディズニーキャストのコスチュームも一部規定変更
ディズニーキャストのコスチュームも、着用の規定が変更となっています。
元々男女共通のコスチュームだった部署では関係ないのですが、男女で異なるコスチュームを着ていた部署でユニセックス運用がスタートしました。
男性はズボン、女性はスカート…って決まっていたところが、複数のアイテムから選択できるようになったんですって!
好みに合わせることはもちろん、動きやすさを重視することもできますし…選択肢が増えることはいいことですよね。
私はカストーディアルキャストだったので元々男女共通のコスチュームでしたが、違う着こなしも試せる部署がうらやましいです!
ディズニーキャストの規定変更は多様性への取り組みの一環
ご紹介してきたディズニーキャストの身だしなみ規定変更は、多様性を重視するための取り組みだとされています。
ディズニーキャストの行動基準、以前はSCSEの「4つの鍵」だったのですが、2021年からSCISEの「5つの鍵」に変更されました。
- S:Safety…安全
- C:Courtesy…礼儀正しさ
- I:Inclusion…多様性
- S:Show…ショー
- E:Efficiency…効率
こちらの行動基準、以前は上から順に重視すべき(つまり安全第一)と言われていたのですが、現在は「I」つまり多様性が全ての鍵の中心にあるという考え方になっています。
多様性を重視することは、全ての行動の根底におくべきということですね。
ディズニーキャストに求められることについては、こちらの記事もぜひご覧ください!
ディズニーでの多様性重視対応は他にも多数
茶髪解禁をはじめとするディズニーキャストの規定変更の基盤には、多様性の重視が挙げられるとお伝えしてきました。
近年のパークでは、ディズニーキャストの規定緩和以外にも多様性を重視するための取り組みが行われているんですよ。
ここでいくつかご紹介しますね。
- 多目的トイレの名称変更
- パーク内アナウンスの変更
- アトラクションのアナウンス変更
ディズニーでの多様性重視対応①多目的トイレの名称変更
一般的に「多目的トイレ」と呼ばれる、車椅子に乗ったまま利用しやすい広いトイレ。
ディズニーでは以前「車椅子ご利用ゲスト優先レストルーム」という名称で呼んでいました。
「専用」ではなく「優先」なので、車椅子を利用していない方も使ってOKではあったんですが、車椅子ご利用ゲストが後から並んだ場合は順番を譲ってもらうこともあったんです!
しかしこちら、2024年現在は「多機能レストルーム」と呼称が変わっています。
車椅子ご利用ゲストを優先するのではなく、諸々の事情で多機能レストルームが必要なゲストが平等に使用できるトイレになりました。
ディズニーでの多様性重視対応②パーク内アナウンスの変更
ショーの前などに流れるパーク内アナウンスの文言も、多様性を重視するために一部変更となっています。
変更になったのは英語のアナウンス。
以前は「Ladies and Gentlemen, Boys and Girls」との呼びかけで始まっていましたが、今は「Hello, Everyone」になっています。
また、ディズニーランドの夜を飾るパレード「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」の前口上でも同じ言葉が使われていたのですが、こちらも同様に変更となりました。
海外ではもはや死語となっているようなので仕方ない…と思いつつ、「Boys and Girls」まで入れるところにディズニーらしさを感じて好きだったので、少し残念に感じてしまいますね。
ディズニーでの多様性重視対応③アトラクションのアナウンス変更
英語のアナウンス表現が変更となった時点で、いつかは変わってしまうのではないか…と心配していた人も多い、アトラクション「ホーンテッドマンション」のアナウンス。
アトラクション内で流れるゴーストホストのセリフから「紳士並びに淑女諸君」という呼びかけが削除されました。
こちらの対応は比較的最近の出来事。
2024年2月のリハブ(メンテナンスによる運営休止)が明けたタイミングで変更になってました…
男女の差を明確にしない考え方は、近年では特に重視されていますよね。
時代の流れ上必要な対応だとも言えるのですが、聞き慣れたものがいつの間にかなくなってしまう…と言うことに関しては、積年のディズニー好きとして寂しく感じてしまいます。
ディズニーキャスト茶髪解禁!規定緩和と多様性への取り組みを徹底解説まとめ
今回は、茶髪が解禁されたディズニーキャストの身だしなみ規定について、緩和内容や理由を解説してきました。
ディズニーキャストの茶髪は2023年4月から解禁されたんだね!
規定緩和の理由の大きなものは、多様性を重視するためなんだって。
以前より見た目が派手なキャストが増えたことによって、「キャストの質の低下」などと言われる一因になることもありますが、規定自体が緩和されているということを知っておかなければいけませんね。
ディズニーキャストの身だしなみ規定緩和の他にも、近年のパークでは至る所で多様性重視のための取り組みが行われています。
長年ディズニーに通っているゲストからすると、少し寂しさを感じる対応も中にはありますが、「永遠に完成しないテーマパーク」としては時代の流れに合わせることも必要ですよね。
何より多様性への取り組みは、「全てのゲストがVIP」というディズニーの接客理念を実現するために不可欠ですからね!
今後も多くのことが変わっていくであろう東京ディズニーリゾート。
変化を受け入れつつ、ディズニーの夢と魔法を楽しみたいですね。