ウォータービークルに乗って水上をくるくると走るアクアトピアは、予測不能な動きが魅力のアトラクションです。
いつ乗っても楽しいアクアトピアですが、2024年もびしょ濡れバージョンが開催されると発表されました!
夏はびしょ濡れアトラクションが楽しいよね!
アクアトピアのびしょ濡れバージョンでは、どのくらい濡れるのかしら?
びしょ濡れバージョンになってる間は、いつものアクアトピアより待ち時間が長いのかな?
アクアトピアにびしょ濡れコースが初めて登場したのは2005年…
それからコロナ流行などで中止された年もありましたが、気づけばもう20年近く行われている夏の風物詩ですね。
今回は、アクアトピアのびしょ濡れバージョンではどのくらい濡れるのかや、気になる待ち時間について紐解いていきましょう!
アクアトピアのびしょ濡れバージョン、なめてかかると大変な目にあいますよ…笑
さっそく詳細をチェックしてきましょう!
アクアトピアびしょ濡れバージョンどのくらい濡れるか徹底解説
「びしょ濡れバージョンっていっても、実際はそこまで濡れないんじゃない?」なんて考えているそこのあなた、ご注意ください。
アクアトピアのびしょ濡れバージョンは、油断していると痛い目にあいますよ。
それでは、どのくらい濡れるのかチェックしていきましょう!
アクアトピアびしょ濡れバージョンでは服がしぼれるくらい濡れる
なんの対策もせずにアクアトピアのびしょ濡れバージョンに乗ったら、降りたときには上半身を中心にずぶ濡れです。
Tシャツはしぼれますし、髪の毛からは水がしたたり落ちるような状況です。
フード付きタオルなんかでは焼け石に水ですよ☆
むしろタオルが水を吸って重くなりますのでご注意ください!
滝の中に突っ込んでいくかと思いきや、予期せぬ方向から水が飛んできたり、さらに風向きによって他のところからも水が飛んできたり…
痛いくらいの勢いで水を浴びるところも。
ビークルはそれぞれ違う動きをするので、濡れるポイントはライドによって違いますが、結果として上半身が全体的に濡れた状態で終了するのはみんな同じです。
夏のアクアトピアは左右のコースともびしょ濡れになる
アクアトピアには海側(右)と陸側(左)の2つのコースがあり、並ぶときに左右に分かれます。
夏のプログラム開催期間中は、左右のコースともびしょ濡れバージョンになりますので、「濡れない」という選択肢はありません!
昔は右が通常通り、左がびしょ濡れコース…と分かれていたんですけどね。
びしょ濡れバージョンにばかり人気がかたよってたんですかね〜
スマホやカメラの水没に要注意!
以前は乗車中の撮影が禁止だったアクアトピアですが、2023年10月以降、撮影OKになっています。
ここで気をつけたいのがスマホやカメラの水濡れ・水没です!
とんでもない勢いで水が飛んできたら、防水スマホでも心配になっちゃうね…
また飛んでくる水に驚いて、スマホを落としてしまうことにもご注意ください。
スマホが水没することに加えて、コース上に落下物があると安全装置が作動してアトラクションが止まっちゃいますよ。
カメラやスマホはカバンの中にしまうのが安全です!
カバンを入れるところは安全バーで守られているのであまり濡れませんが、心配なら大きいビニール袋にまとめた上で荷物入れにしまいましょう!
他の季節のアクアトピアはまったく濡れない
夏の間はびしょ濡れにかなり警戒が必要なアクアトピアですが、実は他の季節はまったく濡れないアトラクションだということをご存知でしたか?
スプラッシュマウンテンみたいに、いつ乗っても多少は濡れるってアトラクションじゃないのね!
通常のアクアトピアは、「水がかかりそうかな」というところも華麗に回避するので、濡れる心配はありません。
せっかくなので、一度はびしょ濡れコースを体験しておきたいですよね。
いつ乗ってもそこそこ濡れるディズニーランドのスプラッシュマウンテンも、アクアトピアと同じ期間中びしょ濡れバージョンになってますよ。
詳しくはこちらからご確認くださいね。
アクアトピアびしょ濡れバージョンの待ち時間を徹底調査
暑い夏に、頭から水をかぶりたいというゲストの要望を満たしてくれるアクアトピアのびしょ濡れバージョン!
その時点で大人気の気配がしますが、実際の待ち時間はどのくらいになるのかチェックしていきましょう!
びしょ濡れバージョンの待ち時間は45分〜60分
びしょ濡れバージョン開催中のアクアトピアの待ち時間は、45分〜60分前後になることが多いです。
アクアトピアは通常時だと30分前後で乗れることが多く、比較的待ち時間の短いアトラクション。
それに比べるとやはり待ち時間は伸びますが、まだまだ利用しやすい待ち時間だと言えますね。
冬場は15分前後で乗れることが多いです。
通常時は濡れることはないんですが、濡れそうに見えるのか、単純に寒そうだからなのか…
びしょ濡れバージョンの間はプライオリティパス対象になる
アクアトピアは、びしょ濡れバージョン開催中だけプライオリティパスの対象アトラクションとなります。
プライオリティパスは、誰でも無料で取得できるアトラクションの待ち時間短縮アイテム。
前に使われていた「ファストパス」みたいなものです!
プライオリティパスと、よく似た他のシステムとの違いは、こちらの記事で解説していますのでぜひご覧ください♪
夕方になると待ち時間は短くなるけど…
アクアトピアに限らずどのアトラクションも、夕方になると混雑のピークが過ぎて待ち時間が短くなる傾向にあります。
びしょ濡れバージョン開催中のアクアトピアも、夕方以降は待ち時間が30分以下に落ち着くことが多いですが、ちょっと注意が必要なポイントもあるんです。
- 帰るまでに服が乾かない可能性がある
- 風が冷たくなってきて寒い
晴れた日中ならびしょ濡れになっても服は割とすぐに乾くのですが、日が沈んでしまうと当然乾きにくくなります。
帰る前の最後のアトラクションにびしょ濡れアクアトピアを選ぶと、濡れたまま電車に乗って帰らなければならなくなりますので要注意。
また、ディズニーシーはすぐ隣が海のため、夜は冷たい風が吹くことがあります。
濡れたまま歩いていて風邪をひかないようにも気をつけてくださいね。
お泊まりディズニーでホテルがすぐそこって状況だったら、帰り際のアクアトピアは待ち時間も短くて狙い目かもしれないね!
\ お泊まりディズニーで夜まで遊ぼう /
アクアトピアびしょ濡れバージョンどのくらい濡れる?待ち時間も徹底解説まとめ
今回は、夏のプログラム開催中にびしょ濡れバージョンへと姿を変えるアクアトピアについて、どのくらい濡れるのかを解説してきました。
- 上半身の洋服はしぼれるくらい濡れる
- 髪の毛から水がしたたり落ちる
通常のアクアトピアであれば回避できるはずの滝に突っ込んでいったり、思いもよらないところから大量の水が吹き出したり…
「びしょ濡れバージョンと言いつつ大したことないでしょ」なんて思っていたら大変なことになりますよ!
乗車中の撮影はできるようになったけど、精密機器を水没させないように気をつけないとね。
アクアトピアはディズニーシーの中でも待ち時間が短めなアトラクションのひとつですが、びしょ濡れバージョン開催中はいつもより少し待ち時間が長くなります。
びしょ濡れバージョンの間だけプライオリティパスの対象になりますので、無料で待ち時間を短縮できますよ。
アクアトピア以外のびしょ濡れイベントなど、夏ディズニーの情報はこちらからぜひどうぞ!