ミントグリーンのパーカーとポニーテールがチャームポイントのヴァネロペは、映画「シュガーラッシュ」のキャラクターです。
最近では東京ディズニーランドでもパレードに登場するなど注目が高まっていますよね。
けんさくヴァネロペはかわいいだけのキャラじゃないって聞いたよ！
正体は一体何者なのか知りたいな〜☆
なや美「シュガーラッシュ」の中では意地悪されてるんでしょ？
なぜ嫌われてるのか、理由があるのかな…
本記事では、ヴァネロペがどんなキャラクターなのか深掘りしていきましょう♪
正体は何者なのか、そしてなぜ嫌われてるのか…全てを知ったらヴァネロペのことがもっと好きになるはずですよ。
Charlie映画「シュガーラッシュ」のネタバレを含みますので、自分の目で確かめたい方はディズニープラスで先に映画を見てくださいね〜☆
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シュガーラッシュ・ヴァネロペの正体を解説
さっそく、ヴァネロペの正体を紐解いていきましょう。
いきなり軽くネタバレになりますので、まだシュガーラッシュを見たことがない方はご注意ください。
ヴァネロペの正体はプリンセス
ヴァネロペの正体は、シュガーラッシュの世界の王女様…つまりプリンセスです。
実はフルネームも「ヴァネロペ・フォン・シュウィーツ」と貴族っぽさ抜群。
映画のタイトル（邦題）にもなっている「シュガーラッシュ」というのは、ヴァネロペが登場するレーシングゲームのタイトルなんですよ。
映画の終盤、正体が明かされた後のヴァネロペがピンク色のドレスを着用して登場するシーンもあります♪
Chariotちなみに「シュガーラッシュ」の原語題は「Wreck-It Ralph（それを壊せ！ラルフ）」。
邦題とかなり印象が違いますよね。
天才レーサーとしての姿も「本当の私」
シュガーラッシュのプリンセスだということが判明したものの、天才レーサーとしての姿も「これも本当の私」として譲らないヴァネロペ。
最終的にはレーサーとして活動を続けながら、大統領として国を統治する道を選択します。
なや美自分が本当にやりたいことを諦めない姿も、ディズニープリンセスって感じがするよね☆
シュガーラッシュ・ヴァネロペはなぜ嫌われてるか解説
映画「シュガーラッシュ」の作中で、ヴァネロペは同じゲームのキャラクターたちから嫌われている描写があります。
ここからは、ヴァネロペがなぜ嫌われているのかについて解説しますね。
ヴァネロペが嫌われてる理由：バグ持ちだから
ヴァネロぺには身体にノイズが入るというバグがあり、これが原因で他のキャラクターたちから嫌われています。
Charlie嫌われているというより、「レースに出てほしくないから妨害する」という感じです！
なぜヴァネロペをレースに出したくないのか…それは、プレイヤーがヴァネロペのバグを目撃することで「ゲーム自体が壊れている」と判断されることを恐れているから。
映画「シュガーラッシュ」はとあるゲームセンターを舞台としていて、そのゲームセンターでは”壊れたゲームはコンセントを抜いて撤去する”ということになっているんです。
けんさくゲームのキャラクターは、コンセントが抜かれたらもう活躍できないんだもんね…
ヴァネロペがレースに出られないようにと手作りのカートを壊したり、レース中もあらゆる手段で妨害したりするのはさすがにやりすぎな気はします。
でもこの「嫌われ描写」があったからこそ、悪役（嫌われ役）に嫌気がさしていたラルフの心を動かしたのでしょうね。
ヴァネロペが嫌われるように仕向けた黒幕《ネタバレ注意》
ヴァネロペが危険な存在だと他のキャラクターに思い込ませ、彼女が嫌われるように仕向けた黒幕は、この映画のヴィラン（悪役）・キャンディ大王です。
Chariotキャンディ大王の正体は、「ターボ」という他のレーシングゲームのキャラクターでした！
人気ゲームの中で活躍していたターボですが、後から出てきた新しいレーシングゲームに人気を奪われ…
別のゲームに入り込んで混乱を起こさせ、両方のゲームを故障させたという過去があります。
Charlieこの出来事があってから、作中のキャラクターたちは他のゲームに干渉したり自分のゲーム内での役割を放棄することを「ターボする」と表現しています！
キャンディ大王に扮したターボは、ゲーム「シュガーラッシュ」内のキャラクターから記憶を消去してゲームプログラムを改ざん。
ヴァネロペをプリンセスではなく「バグ持ちの問題児」とし、彼女がレースに出ないようみんなに嫌わせたのでした。
なや美ヴァネロペがゴールラインを越えるとゲームがリセットされてみんなの記憶が戻っちゃうから、キャンディ大王はそれを阻止したかったわけね…
映画のクライマックスではヴァネロペが無事にゴールラインを越え、「シュガーラッシュ」のキャラクターたちはヴァネロペがプリンセスだったことを思い出します。
さらにヴァネロぺは自分の身体にノイズが入るバグをコントロールできるようになり、瞬間移動や壁のすり抜けといった特殊スキルとしてレースに生かすことが可能に！
ヴァネロペに意地悪していたキャラクターたちもみんな彼女に謝って仲直りし、「シュガーラッシュ」はこれまで以上に人気のゲームになったのでした。
シュガーラッシュ・ヴァネロペにパークで会える場所
それでは最後に、東京ディズニーランドの中でヴァネロペに会える場所をご紹介します！
- パレード：ハーモニーインカラー
- イベント：ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド（2026年4月〜6月開催）
- アトラクション：名称未定（2026年開業予定）
①ハーモニーインカラー
ディズニーランドで行われている日中のパレード「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」には、ヴァネロペが親友のラルフと一緒に出演しています！
映画「シュガーラッシュ」の作中でふたりが作ったカートに乗っているところも必見ですよ♪
Charlie車体をよく見ると、二人がカートを作ったときに書いたサインもちゃんと入ってるんですよ〜！
②ヴァネロペのスウィーツポップワールド（2026年4月〜6月開催）
2026年4月〜6月には、ヴァネロペが主役のイベントが開催されます！
タイトルはディズニーパルパルーザ「ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド」。
2025年1月〜3月に開催されたイベントの再演となります♪
Chariotパークがお菓子でいっぱいになり、ヴァネロペのフォトスポットも登場します☆
またイベントのパレード「イッツ・ア・スウィーツフルタイム！」でもかわいいヴァネロペの姿を見ることができますよ。
このパレードは手遊びダンスが楽しくてクセになるので、ぜひおぼえてヴァネロペと一緒に踊っちゃいましょう♪
③シュガーラッシュの新アトラクション（2026年オープン予定）
トゥモローランドにはシュガーラッシュの新しいアトラクションが建設中です。
開業日は未発表ですが、2026年度中にオープンする予定だとのこと！
「もうすぐだ」と思うとわくわくしますよね！
Charlieレーシングかと思いきやシューティングライドなんだそうです！
カートを作るあのシーンが再現されるのか、それともまったく別なのか…
楽しみですね♪
場所はこちら、以前は「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」があったところです。
シュガーラッシュ・ヴァネロペの正体は？なぜ嫌われてるか徹底解説まとめ
映画「シュガーラッシュ」のキャラクター・ヴァネロペ。
本記事ではヴァネロペの正体と、作中で彼女がなぜ嫌われてるかについて解説してきました。
Charlieヴァネロペの正体はシュガーラッシュの世界の王女。
でも天才レーサーとしての自分も「本当の私」だとしてあきらめない、強い心を持ったキャラクターです♪
映画の中でヴァネロペがなぜ嫌われてるか…それは「彼女がバグ持ちだから」なのですが、実はこれもキャンディ大王に仕組まれたもの。
記憶を取り戻したみんなはちゃんとヴァネロペに謝って、最後には仲直りしていますので安心してくださいね。
2026年にはイベント開催に加え新アトラクションのオープンも予定されていて、ますます注目が集まっているヴァネロペ。
映画を見たことがなくてもかわいいキャラクターですが、ぜひ作中での彼女の活躍もチェックしてみてくださいね☆
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