ディズニーシーの人気アトラクション「インディジョーンズアドベンチャー」は、2025年3月5日から2026年3月4日の間、長期休止することが発表されました。
丸1年って長すぎない!?
そんなに長い間インディジョーンズが休止する理由は何なの?
休止から明けたインディジョーンズがリニューアルしてるって可能性はあるのかな?
ディズニーのアトラクションが定期的に休止期間を設けるのはいつものことなのですが、1年にわたって休止期間が続くというのは異例とも言えます。
今回は、インディジョーンズの休止理由と、リニューアルされる可能性について探っていきましょう!
過去のアトラクションの休止理由を参考に予想していきますよ〜♪
インディジョーンズの休止理由を予想
インディジョーンズが長期にわたって休止する理由としては、次の3つが予想されます。
- 定期的なメンテナンス
- 機械系統の調整
- 施設全体の修繕
休止理由①定期メンテナンス
インディジョーンズに限らずディズニーのアトラクションには、それぞれ定期的なメンテナンスの期間が設けられています。
この期間に、毎日の閉園後メンテナンスでは見つけられないような細かい部分までしっかりチェックしているんですね。
たくさんのゲストを乗せて動くものですから、安全は何よりも大事ですもんね!
とはいえ、通常の定期メンテナンスのみなら休止期間が1年にも及ぶことはまずありません。
今回のインディジョーンズの休止では、定期メンテナンス以外の作業も行われるとみて間違いなさそうですね。
休止理由②機械系統の調整
次に挙げられるのが「機械系統の調整」です。
機械だなんて言ってしまうと夢がないんですが、ディズニーの魔法がテクノロジーとマンパワーで作られているのはもう有名な話。
インディジョーンズはディズニーシー開園当初からあるアトラクションなので、今年で誕生から23年を迎えます。
20年以上ほぼ毎日走り続けてるんだから、機械だって疲れちゃうわよね!
実際に、ライド(乗り物)によっては「がたつきが大きくなった」「音のズレが気になる」ということに気づくゲストもいます。
初めて乗った人だったら気づかないような軽微なズレでも、それによって「あれ?」と思うゲストがいるということはディズニーとしては避けたいですよね。
機械系統の動きをしっかり見直すために、たっぷり休止期間をとっている可能性は高いです。
休止理由③施設全体の修繕
最後に、施設全体の修繕が行われる可能性も非常に高いです。
Qライン(待ち列)を含めると、インディジョーンズのアトラクションってかなり広いんですよね。
そのすべての天井や壁を塗り直す…となると、かなりの期間が必要となる見込みです。
以前カリブの海賊も、半年間の長期休止で天井を塗り直してたんですよね〜!
また先ほどもお伝えしたように、インディジョーンズのアトラクションは築20年を超える建物です。
家も築10年を超えると修繕が必要になってきますが、毎日たくさんの人が出入りするディズニーのアトラクションとなるとその必要性はさらに高くなること間違いなしですよね。
特に最近は大きな地震に対する警戒レベルも上がっているので、耐震強度を含めた全体的な建物の修繕が行われるのではないでしょうか。
インディジョーンズ休止でリニューアルの可能性はあるのか
1年もの長期休止となると、「インディジョーンズはリニューアルしてしまうのか」と心配に思う方もいますよね。
ここからは、インディジョーンズがリニューアルされる可能性について探っていきます。
インディジョーンズが大幅にリニューアルされる発表はない
インディジョーンズのアトラクションが、今回の休止で大幅にリニューアルされる可能性はほぼゼロです。
なぜそう言い切れるのか…それは「公式からのリニューアル告知がないから」。
東京ディズニーでは、アトラクションなどのリニューアルをする際には必ず事前に発表があります!
誰が見ても「変わった」と思うほどのリニューアルが、告知なしに行われた例はこれまでにありません。
そのため今回のインディジョーンズ休止も、アトラクションの内容が明らかに変わるようなリニューアルはないと考えられます。
これまで通りのインディジョーンズがまだまだ楽しめると考えると、長い休止期間でもちょっと安心できますよね。
なおアトラクションのリニューアルだけでなく、期間限定プログラムのために内容が変更される場合も、必ず告知がありますよ。
アクアトピアやスプラッシュマウンテンのびしょ濡れバージョン、
カントリーベアシアターのバケーションジャンボリーなどがそうですね☆
最近では、ディズニーランドのアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」が長期休止して期間限定プログラムの準備に入ることが発表されています。
部分的な変更はあるかも
アトラクションのリニューアルの中でも、非常に細かい部分…リピーターでないと気づかないようなところについては、告知なしに変更が加えられる場合があります。
これまでのプチリニューアル(サイレントリニューアル)の例を見てみましょう。
アトラクション名 | リニューアル箇所 |
ビッグサンダーマウンテン | 外にあった物見櫓の撤去 頭上で動いていた岩が固定された |
プーさんのハニーハント | 本が閉じる演出の頻度変更 映像が鮮明になった 乗り場の番号がシールじゃなくなった |
ホーンテッドマンション | ゴーストホストのセリフ変更 |
上でご紹介したのは、これまでに行われてきたサイレントリニューアルの中でもごく一部にすぎません。
インディジョーンズも、クリスタルスカルが出す光線の色が変更になるというサイレントリニューアルが行われたことがあるんですよ。
こうした細かいリニューアルは、今回の休止期間にも行われる可能性がありますね。
インディジョーンズ休止理由は?リニューアルの可能性を徹底予想まとめ
ディズニーシーを代表するアトラクションのひとつ、インディジョーンズアドベンチャー。
今回はインディジョーンズのアトラクションが、休止する理由を予想してきました。
※2024年8月24日の夜時点で、公式サイトからインディジョーンズの休止予定は削除されています。
今後、新情報が入りしだい追記します!
- 定期メンテナンス
- 機械系統の調整
- 施設全体の修繕
1年もインディジョーンズに乗れないことをさみしく思うゲストは多いですが、たくさんの人の命を預かるアトラクションである以上、安全面での保証は大切です。
アトラクションの内容が大幅に変更されるようなリニューアルが行われる可能性はほぼありませんので、安心して休止期間が終わるのを待ちたいですね。
細かい部分のリニューアルはあるかもしれないので、どこが変わったか気づけるように今のうちに乗りに行くのもおすすめです♪
なおインディジョーンズアドベンチャーはプライオリティパス対象のアトラクションですが、休止に入る時期が近づいてくるとプライオリティパスがなくなる時間が今より早くなる可能性があります。
短い待ち時間でインディジョーンズを楽しみたい方は、こちらの記事もチェックしてくださいね!
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