1日しか遊びに行けない場合、ディズニーランドとシーのどっちに行くかで悩む人は多いのではないでしょうか?
せっかく行くなら、少しでもすいてる方に行きたい…と思うのも自然なことですよね。


ディズニーランドとシーってどっちが混むの?


アトラクションが混むとかレストランが混むとか、ディズニーランドとシーで混み方にも違いがありそうよね。
今回は、ディズニーランドとシーは結局どっちが混むのかについてご紹介します。
イベントによる影響の大きさや、パーク内の地理的な違いなどによって、それぞれ混み方にも特徴がありますので、くわしく解説していきますね。


個人的には、同じくらいの人数が入園していてもディズニーランドの方が過ごしやすいかな〜と思ってます!
理由は後ほど☆
\ 混雑日もお泊まりなら楽々 /
ディズニーランドとシーはどっちが混むのか


ディズニーランドとシーはどっちが混むのか…言ってしまえば「繁忙期はどっちも混む」なんですがそれでは元も子もないので笑、細かく比べてみましょう。
季節問わず混むのはシー
2024年に新エリア「ファンタジースプリングス」が開業して以来、ディズニーシーは季節問わず混んでいます。
もちろん時期によって混み具合に幅はありますが、「今日のシーはガラガラ!」というレベルの日はほとんどなくなりましたね。


まだ行ったことがないエリア、初めて乗るアトラクション…
たくさんの人が興味を持つのは当たり前ですよね!
イベントの影響を受けやすいのはランド
何もなくても混んでいるシーに対して、ランドはイベント開催による影響が大きいです。


コロナ禍以降、シーはイベントのショーが規模縮小されたまま戻ってないけど、ランドは停止ありのパレードをやってるもんね!
特にランドがシーより混む傾向にあるのは次のシーズンです。
- ハロウィン
- クリスマス
上記に加え、2026年1月〜3月にはディズニーパルパルーザ「ミニー@ファンダーランド」が再び開催されます。
こちら発表された時点から大きな話題になりましたし、ディズニーランドホテルのスペシャルルーム予約開始日にはこれまでにないほどのサイトの混雑が見られたんです…
かつては閑散期と呼ばれた1月〜2月も、2026年のディズニーランドは混雑しそうですよ。


2026年は25周年効果でシーが混む可能性あり
ランドよりはイベントの影響を受けにくいシーですが、2026年はディズニーシー25周年のアニバーサリーイヤー。
年間を通してお祝いのイベント「スパークリング・ジュビリー」が開催されます。


周年イベントの集客力はすごいんです…!
特にディズニーシーの場合、20周年がコロナ禍の影響をダイレクトに受けて小規模開催となってしまったため、25周年に期待している人が多いんですよね。
スパークリングジュビリーは2026年4月からのスタートですが、それに先駆けて1月からステージショー「ダンス・ザ・グローブ」が始まるため、こちらもディズニーシーの混雑に影響を与えそうです!


ディズニーランドの混み方の特徴


ディズニーランドとシーでは、混み方にも少し違いがあります。
まずはディズニーランドの混み方の特徴をご紹介しますね。
- イベントパレードの人気が高い
- レストランの予約が取りにくい
①イベントパレードの人気が高い
上でも「ディズニーランドはイベントの影響を受けやすい」とお伝えしましたが、中でも顕著なのがイベントパレードの集客力です。
2025年はハロウィンのパレード「Into the Frenzy」でダンサーさんの新規ファンが爆増したり、クリスマスの新規パレード「トイズワンダラスクリスマス」が話題を集めたり…


イベントパレードのDPA(ディズニープレミアアクセス)は、混雑日にはハッピーエントリーのゲストだけで売り切れることもあります!
そのぶん、他のステージショーの中でイベントパレードと開催時間が重なっている回は比較的遅くまでDPAが残っていたり、パレード中はアトラクションの待ち時間が短くなったりすることも。
またパレードルート沿いには多くのゲストが集まりますが、パレード開始直前になって通行規制が始まるまではパレードルートを通って移動できます。


パレードルートは広いので、混雑日でも比較的歩きやすいですよ♪
ただしパレードが始まると反対側に横断することができなくなりますのでご注意ください。
②レストランの予約が取りにくい
ディズニーランドにもディズニーシーにも予約(プライオリティシーティング)対象のレストランがそれぞれ複数ありますが、ランドのレストランは全体的に予約困難です。
キャンセルもなかなか出にくいのがつらいところ…


シーには「レストラン櫻」と「ホライズンベイレストラン」という予約を取りやすい2トップがあるんですが…
ランドにはそういう「ここならワンチャン!」的なレストランがないんです。
特に混みそうな日にディズニーランドのレストランを予約したい場合は、ディズニーホテルの宿泊予約特典を利用するなどちょっとコツが必要になります。
くわしくはこちらの記事をチェックしてみてくださいね!


ディズニーシーの混み方の特徴


次に、ディズニーシーの混み方の特徴です。
- アトラクションの待ち時間が長い
- 狭い道が多いのでどこをみても人だらけに見える
①アトラクションの待ち時間が長い
全体的に、ディズニーランドよりもシーの方がアトラクションの待ち時間が長めです。
特に下記のアトラクションは、200分以上待ちになることも少なくないんですよ。
- アナとエルサのフローズンジャーニー
- ソアリン:ファンタスティック・フライト
- トイ・ストーリー・マニア!


アナ雪に関しては、超混雑日だと300分以上待ちになることもあります…!
ディズニーシーには人気アトラクションが多いというのももちろんありますが、全体的にランドの方が回転率のいいアトラクションが多いんです。
一度にたくさんのゲストが入れたり、次々とライドが出発したりするアトラクションだと、待ち時間は長くなりにくいですよね。
ウォークスルータイプのアトラクションがランドに多いというのも理由の1つです!


だから、同じくらいの混雑日でもランドの方が過ごしやすく感じるんです☆
②狭い道が多いのでどこを見ても人だらけに見える
ディズニーシーにはパレードルートがない代わりに、大きなハーバーとそこからつながる水路があります。
これによってパークの敷地が分断されているようなものなので、ランドよりも全体的に道が狭いんです。


狭い道をたくさんのゲストが通ったら、みっちみちに見えるよね…
2025年のハロウィンシーズン、ディズニーシーのロストリバーデルタで「ラソス・デ・ラ・ファミリア」というリメンバーミーのイベントが開催されました。
これがまた大人気で多くのゲストを集め…アトモスフィア開催時などは通行が困難なほど道が人だらけになっていましたよ。


移動が大変だと疲れるよね…
こういうところも、ディズニーシーの方が混んでるように見える理由なのね。
ディズニーランドとシーはどっちが混む?混み方の特徴も解説!まとめ


それぞれに魅力があって人気のディズニーランドとシー。
本記事では、ディズニーランドとシーのどっちが混むのかについて解説してきました。


ファンタジースプリングスができてからシーの方が混むことが多いですが、ランドは人気イベント開催中はシーを超える激混みです!
2026年はディズニーシー25周年のアニバーサリーイヤーでお祝いイベントが行われるため、ますますシーが混むのではないかと予想しています。
特に混雑に注意が必要な時期はこちらの記事で解説していますので、ぜひあわせてチェックしてくださいね。


なおディズニーランドとシーでは混み方の特徴が違うため、「どっちが混む」と言い切りにくい部分もあります。
両パークの大混雑時の状況をまとめるとこんな感じです!
| ディズニー ランド | イベントパレードのDPA売り切れが早い パレードルートの埋まりが早い レストランの予約が取りにくい 比較的待ち時間が短い穴場アトラクションが多い |
| ディズニー シー | アトラクションの待ち時間が長い 人気アトラクションのDPA売り切れが早い 狭い道が多いので混むと歩きにくい 比較的予約の取りやすいレストランがある |
「どっちが混むか」よりも、「どんなふうに混むか」がわかっていれば、まわり方を考える際の手がかりになりますよ。
大混雑のパークで満喫できるか不安な方は、こちらの記事も参考にしてくださいね。


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