ディズニーホテルに安く泊まる方法！安い時期や裏技を徹底解説

寝る直前まで、そして起きた瞬間からディズニーの魔法の世界を感じられるディズニーホテル。

とっても人気なので予約が大変ですし、やっぱりお値段が気になる…という方も多いのではないでしょうか？

せっかくのお泊まりディズニー、節約しすぎたくはないけれど、ちょっとでも安く泊まることができれば得した気分になりますよね。

今回は、ディズニーホテルに安く泊まる方法を解説していきます！

ディズニーホテルが安い時期はいつなのかから、とっておきの裏技もご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください♪

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ディズニーホテルに安く泊まる基本の方法4選

まずは、ディズニーホテルに安く泊まるための基本的な考え方を押さえていきましょう。

それぞれ詳しく解説していきますね。

①ディズニーホテルの中でも安いホテルを選ぶ

まずは、どのディズニーホテルに泊まるのかを決める際に安いホテルを選ぶのがポイントです。

ディズニーホテルだからといって、どのホテルも超高級というわけではないんですよ。

具体的にどのホテルが安いのかというと…

それぞれのホテルの価格帯は、こちらの記事にまとめていますのでぜひご覧ください♪

②最安値の部屋を選ぶ

さらに安さにこだわるなら、安いホテルの中でも最安値の部屋を選ぶ必要がありますね。

各ディズニーホテルでもっとも客室料金が安い部屋をまとめてみました。

なお料金は標準料金であり、時期・曜日・予約のタイミング等によって上下しますのでご了承ください。

ホテル	客室	価格
セレブレーションホテル	”ディスカバー”スタンダードルーム	26,000円〜
トイストーリーホテル	スタンダードルーム	40,500円〜
アンバサダーホテル	スタンダードルーム	47,000円〜
ファンタジースプリングスホテル ファンタジーシャトー	ベイエリアサイド・スーペリア・アルコーヴルーム ホテルエントランスサイド・スーペリア・アルコーヴルーム	63,500円〜
ディズニー ランドホテル	スタンダード・スーペリアルーム	67,000円〜
ホテル ミラコスタ	カピターノ・ミッキー・スーペリアルーム ヴェネツィアサイド・スーペリアルーム	74,000円〜

ホテルで過ごす時間が長いのであればゴージャスなお部屋を選びたくなりますが、朝から晩までパークで遊んでホテルでは寝るだけ…という場合はシンプルなお部屋で十分ですよね。

③部屋定員の最大人数で泊まる

ディズニーホテルの料金は1部屋いくらと決まっているので、宿泊可能な定員の最大人数で泊まると1人当たりの金額が安くなります。

4人で行くなら2人部屋を2つとるよりも4人部屋を探した方が安いということですね。

なおミラコスタは4人泊まれる部屋が少ないため、1人当たりの金額で考えると割高になります。

④ディズニーホテルが安い時期・曜日に泊まる

同じホテルの同じ部屋でも、泊まる時期や曜日によって値段が2万〜3万上下することがあるんです。

少しでも安く泊まるには、ディズニーホテルが安い時期や曜日を把握しておく必要がありますね。

ディズニーホテルが安い時期と曜日を徹底解説

ディズニーホテルの料金は変動価格制を導入しているため、時期や曜日によって大きく金額が変わります。

少しでもお得にディズニーホテルにお泊まりするために、安い時期や曜日をチェックしていきましょう！

ディズニーホテルが安い時期

まずディズニーホテルが安い時期は、ディズニーランド・ディズニーシーが空いている時期に重なります。

ざっくり言うと、1月〜9月の、長期休みを除く平日が「ディズニーホテルが安い時期」と言えますね。

特に安い時期は1月〜2月の平日です！

一方で10月〜12月はパークも常ににぎわっている繁忙期なので、平日であってもそれほどディズニーホテルが安くなることはありません。

ディズニーはいつが空いているのかもっとくわしく知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。

ディズニーホテルが安い曜日

同じ時期でも、曜日によってディズニーホテルの料金は変わります。

参考までに、2025年4月某週のセレブレーションホテル（”ディスカバー”スタンダードルーム）の料金を曜日ごとにご紹介しますね。

曜日	料金
月〜木	26,000円
金	31,000円
土	41,000円
日	26,000円

休前日である金曜・土曜が高いのは、ディズニーホテルに限らずどこのホテルでも同じですよね。

日曜日は基本的に平日と同じ金額ですが、翌月曜日が祝日でお休みの場合は土曜日と同じ金額に跳ね上がりますのでご注意ください！

ディズニーホテルに安く泊まる裏技4つをご紹介

安いホテル、安い部屋、安い日程…と基本的なポイントは押さえた上で、さらに安くしたい！という方のために4つの裏技をご紹介します！

それぞれちょっと注意したいポイントもありますが、ご自身にとってメリット・デメリットのどっちが大きいかも考えて検討してみてくださいね。

安く泊まる裏技①外壁工事対象の部屋を選ぶ

2026年3月まで、アンバサダーホテルでは断続的に外壁の改修工事が行われています。

この工事区間にあたる客室は、通常料金よりも安く泊まることができるんですよ。

なんとチップ＆デールとのグリーティングがついたプランや、ミニーちゃんのパジャマパーティープランなどが対象になる期間もあるんです！

ただし工事が理由での割引なので、次のような注意ポイントがあります。

騒音や匂い…とありますが、もちろん夜間は工事が行われないため、睡眠を妨害されるようなことはないですよ。

どの客室がいつ安くなるのかについては、ディズニーホテルの公式サイトでチェックできます！

安く泊まる裏技②ファンダフルディズニーに入会する

ディズニーホテルに安く泊まる裏技、2つ目はファンダフルディズニーの会員になることです。

ファンダフルディズニーの特典はいくつかありますが、その中にディズニーホテルの宿泊料金が10％割引になるというものがあるんですよ。

対象のディズニーホテルと客室はこちら！

対象日が限られているので、「いつ泊まっても10％お得！」というわけにはいきませんが、宿泊したい日程がちょうど安く泊まれる対象期間に含まれていたらラッキーですよね♪

こちらの裏技のデメリットとしては、ファンダフルディズニーの年会費（5,940円）がかかるということでしょうか。

他にもたくさん特典があるので、フルで活用できるなら決して高い会費ではないですね！

安く泊まる裏技③ディズニーカードクラブに入会する

ディズニーカードクラブとは、クレジットカード「ディズニー☆JCBカード」の利用者対象のメンバープログラムです。

こちらもさまざまな特典があるのですが、ファンダフルディズニーと同様にディズニーホテルに10%安く泊まることができるんです。

対象ホテルと客室も、ファンダフルディズニーと全く同じですね。

こちらもやはり対象日が決まっていますので要注意。

デメリットといえばやはり年会費（2,200円）がかかることですが、クレジットカードの利用金額に応じてディズニーポイントが貯まるなどメリットもあるため、大したデメリットではないと言えます。

ディズニーポイントをディズニーホテルの宿泊代に使用することはできませんが、ポイントを「東京ディズニーリゾートギフトカード」に交換すれば、ディズニーホテル宿泊代にあてることが可能です！

安く泊まる裏技④外部予約サイトのキャンペーンやポイントを使う

最後にご紹介する裏技は、ディズニーリゾート公式サイト以外からディズニーホテルを予約することです。

公式サイトの場合は、ここまでの裏技でご紹介したものくらいしか割引になる方法がありませんが、外部サイトはそれぞれでキャンペーンを行う場合があるんです。

各サイトのポイントが貯まっている場合も狙い目ですね。

また公式サイトで満室になっている部屋も、外部サイトだとまだ空室が残っていたり、キャンセルが拾えたりすることもあるんですよ。

ただし公式サイト以外からの予約だと、次のようなデメリットがありますのでご注意ください。

ワンダフルバケーションとは…？となった方は、こちらの記事もぜひチェックしてみてくださいね。

またオンラインチェックインについてはこちらの記事で解説しています！

このように外部サイトからの予約だと対象外となる特典もありますが、パークに15分早く入園できる「ハッピーエントリー」はホテル自体の宿泊特典です。

そのため公式サイト以外からの予約でも問題なく利用できますよ。

ディズニーホテルを安く予約できて、しかも早くからパークに入れるなんで最高ですよね♪

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ディズニーホテルに安く泊まる方法！安い時期や裏技を徹底解説まとめ

パークに近く、内装もかわいい憧れのディズニーホテル。

今回はディズニーホテルに安く泊まる方法について解説してきました。

中でも大切なのは「安い時期・曜日を狙う」というところ。

同じホテルの同じ部屋でも、時期や曜日によって万単位で金額が変わってくるんですよ。

また本記事では、ディズニーホテルに安く泊まる裏技と、それぞれの注意点もご紹介しました。

改めて情報をまとめておきますね。

安く泊まる裏技	注意点
特別料金で泊まれる外壁工事対象の部屋を選ぶ（〜2026年3月）	対象の部屋・期間が決まっている 部屋からの景観が楽しめない 工事による騒音や匂いが気になる恐れがある
ファンダフルディズニー会員の10％オフプランを利用する	年会費が必要 利用できる期間が限られている
ディズニーカードクラブ会員の10％オフプランを利用する ディズニーポイントをギフトカードに交換して宿泊費に充てる	年会費が必要 10％オフプランは利用できる期間が限られている
外部予約サイトのキャンペーンやポイントを活用する	公式サイトの宿泊予約特典は利用できない ワンダフルバケーションを追加できない オンラインチェックインが使えない 希望の部屋が取り扱われていない可能性がある

それぞれ気をつけなければならないポイントはあるものの、「お得に泊まれるならこれは我慢できるかも」という内容もあるのではないでしょうか。

ディズニーホテルに安く泊まることができれば、浮いたお金でグッズを買ったり、DPAで時間を有効活用したり、ちょっといいレストランで食事をしたりも楽しめますよね。

お泊まりディズニーを最高に満足度の高いものにするために、本記事でご紹介した情報がお役に立てるとうれしいです☆

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