朝の開園待ちから始まり、パレードやショーの場所取りなど、ディズニーでは折りたたみ椅子を使用したいシーンがありますよね。
折りたたみ椅子の持ち込みは禁止されてないんだよね?
サイズとか重さとか、気をつけないといけないことってあるのかな?
アウトドアグッズとか見てると、折りたたみ椅子って種類がありすぎてわからん…
ディズニーに持っていくのにおすすめな折りたたみ椅子の選び方が知りたい!
今回は、ディズニー用の折りたたみ椅子について、実際に私たちが使用しているアイテムのレビューも含めてご紹介します。
禁止されているサイズや、選ぶ際のおすすめポイントなどをしっかり押さえて、ディズニーを快適に楽しんでください!
私たちはもう折りたたみ椅子なしでディズニーに行けない体になっちゃいました…笑
地面に長時間座るのは地味に疲れるので、お気に入りの折りたたみ椅子を見つけちゃいましょう!
ディズニー用折りたたみ椅子の禁止サイズを徹底解説
ディズニーに折りたたみ椅子を持ち込むことは禁止されていませんが、思わぬところでキャストから注意を受けたらテンション下がっちゃいますよね。
サイズや使用シーンなどに禁止事項はあるのか、早速チェックしていきましょう!
30cmを超えるサイズの折りたたみ椅子は禁止
ディズニーに持ち込む折りたたみ椅子は、30cmを超える大きなものは避けるようにしましょう。
公式サイトに明記されているわけではありませんが、これ以上のサイズのものはキャストから注意を受けることがあります。
2023年の夏にディズニーシーで発売されたダッフィーのアウトドアチェアは、パークの公式グッズであるにも関わらずパーク内での使用が禁止されていたということで話題になったんです!
注意を受ける可能性があることに加えて、大きいサイズの折りたたみ椅子になると造りもしっかりしているため重く、持ち運びに不便を感じることも。
できるだけ小さなものを選ぶように気をつけましょう!
サイズ問わずパレード鑑賞中の折りたたみ椅子使用は禁止
ディズニーのパーク内で使用することが禁止されていないサイズの折りたたみ椅子でも、パレード鑑賞中は椅子を使用することができません。
パレードが始まる直前までは折りたたみ椅子に座っていてOKです!
パレードを見ている間は、うしろに座った人たちもしっかり楽しむことができるように、地面にお尻をつけて座りましょう。
始まるギリギリになってから折りたたみ椅子を片付け始めるとバタバタするので、私はいつも15分前のスピール(アナウンス)が流れたら椅子をたたむようにしています。
状況によって少し早めの時間からキャストに椅子をたたむよう声をかけられることもあるので、その際は指示に従ってくださいね。
パレード中は正座や立膝も禁止なのね!
ポータブルクッション(折りたたみ座布団)は使用できるから、折りたたみ椅子と合わせて持っておくと快適かも♪
ディズニー用折りたたみ椅子のおすすめ選び方3選
一口に折りたたみ椅子といっても、形やたたみ方などいろいろな種類がありますよね。
ここからは、ディズニーに持って行く用の折りたたみ椅子を選ぶポイント3点をご紹介します!
- サイズが小さくて軽量なもの
- 背もたれの有無
- たたんだときの形状
それぞれ詳しく解説していきますね。
ディズニー用折りたたみ椅子の選び方①サイズが小さくて軽いものを選ぶ
ディズニーに持ち込む折りたたみ椅子は、サイズが小さくて軽いものを選ぶのがポイントです。
上でご紹介した通り、30cm以上の大きなものは注意される可能性があることに加え、パーク内で持ち歩くことを考えると少しでも身軽な方が疲れにくいですよ。
つくりがしっかりしてるものは座り心地がいいけど、そのぶん重くなりがちだから気をつけないとね!
ディズニー用折りたたみ椅子の選び方②背もたれの有無で選ぶ
小さくても背もたれのあるもののほうが、寄りかかれるので疲れにくいのは事実ですが、私たちは背もたれのないものを愛用しています。
背もたれ欲しかったんですが、折りたたむときにちょっと手間がかかるものが多いんです…
ディズニーの開園待ち中は折りたたみ椅子を使えますが、入園できる時間が近くなってくると全員立ち上がって待つように案内があります。
その際にもたついてしまうと、列全体の動きをせき止めてしまったり、順番を抜かされてしまったりとトラブルの元に…
背もたれのないものはワンタッチで開いたり折りたたんだりできるものが多いので、スムーズに行動できるのがメリットです!
くつろぐための椅子ではないと割り切って背もたれのないものを選ぶのがおすすめです。
それでも「少しでも座り心地がいいものを選びたい」という方は、できるだけ簡単に折りたたみできるタイプのものを探しましょう!
ディズニー用折りたたみ椅子の選び方③たたんだときの形状で選ぶ
折りたたみ椅子をたたんだ時の形状は、大きく2つに分けられます。
私たちが愛用しているのは、棒状になるタイプ。
マチ付きのバッグに入れる場合は非常に収納しやすくておすすめです!
一方でマチのないトートバッグや荷物の隙間に入れて持ち歩きたい場合は、板状に折りたためるものが便利ですよ。
絵柄や色が可愛いので、お子様も喜びますよね。
うちの妹はこちらを愛用してます。
姪っ子がちょこんと座ってる姿が可愛いんですよね〜♪
ディズニー用折りたたみ椅子:実際に使用しているアイテムのおすすめポイント3選
それでは、私たちが実際に愛用している折りたたみ椅子の使い心地をレビューしていきます。
ディズニー用の折りたたみ椅子を探している方は、ぜひ1つの参考にしてくださいね。
おすすめポイント①コンパクトで軽い
上でもお伝えしたように、ディズニーに持っていく折りたたみ椅子はサイズが小さくて軽量なものがマストです。
私たちが使用している折りたたみ椅子は、モンベルのこちら。
<座面高26cm、重さは約363gと非常にコンパクトですが、耐荷重は80kgとしっかりしていて大人でも安心して座れますよ。
2人分持ち歩いても合わせて800g未満という軽さなので助かります!
おすすめポイント②折りたたみが簡単
こちらの折りたたみ椅子、部品を組み立てたり外したりする必要は一切なく、使うときもしまうときもワンタッチ。
そのためパークで使用していて突然移動の指示が出た場合にも、素早く行動できて便利なんです!
脚の部分をギュッと縮めるだけで、力もほとんどいりません!
私のように非力な人でも安心です♪笑
脚をたたんだあとは、座面の布を少し整えるだけでOK。
コツも何もいらないので、誰でも使いやすいのが嬉しいですよね。
おすすめポイント③ケース付きで収納も持ち運びも便利
こちらの折りたたみ椅子には、専用のケースがついています。
袋タイプなので重さはほとんどありませんし、出し入れも簡単なんですよ。
そのままカバンに入れるとなると、脚の先の汚れなどが気になっちゃいますが、ケースに入れれば他の荷物を汚す心配もありません!
ケースの上の部分はメッシュになっていて通気性がいいので、自宅での保管時も入れっぱなしでOK!
あらゆる面で使い勝手のいい、おすすめの折りたたみ椅子です!
開園待ちやパレード待ちで折りたたみ椅子を使ったあと、その日の役目を終えたらコインロッカーに預けちゃうのが便利ですよ☆
ディズニー用折りたたみ椅子!禁止サイズやおすすめアイテムをご紹介まとめ
今回は、ディズニーに持っていく折りたたみ椅子について、禁止されているものやサイズ、おすすめアイテムの選び方をご紹介してきました。
折りたたみ椅子をディズニーに持ち込むことは禁止されてないけど、サイズが大きいものは注意される可能性があるんだったわね。
そしてサイズに関わらずパレード中は使用禁止!
他のゲストのことも考えたら当たり前のことね。
ディズニー用の折りたたみ椅子を選ぶ際は、次のようなポイントに着目するのがおすすめです。
- サイズが小さくて軽いもの
- 背もたれの有無
- たたんだ時の形状
折りたたみ椅子の種類が多すぎて悩んでしまうときは、私たちも愛用しているモンベルの折りたたみ椅子をぜひ試してみてください!
サイズや軽さはもちろん、とにかく使い勝手がいいので自信を持っておすすめします。
ディズニーに持ち込める物の決まりをより詳しくチェックしたい方はこちらの記事も合わせてご覧ください♪