2023年11月から導入された、ディズニーランド・ディズニーシーのレストランでのモバイルオーダー。
手元のスマホでスムーズに食事の手配ができたらうれしいですよね。
ディズニーモバイルオーダー、やってみたいけどやり方がわからないから不安…
ディズニーモバイルオーダー、対象店舗ってどこなの?
メリットやデメリットも知りたいな!
私たちは、導入以降ディズニーモバイルオーダーをめちゃくちゃ活用しています!
今回は、ディズニーモバイルオーダーのやり方や対象店舗、メリット・デメリットもご紹介します!
ディズニーモバイルオーダーのやり方はとっても簡単ですが、新エリアで使う場合はちょっと注意が必要なポイントもあるんです!
一緒にチェックしていきましょう♪
ディズニーモバイルオーダーのやり方を徹底解説
それでは、ディズニーモバイルオーダーのやり方をご紹介しますね。
…といっても、やり方は非常にシンプルなのでご安心くださいね♪
まずは忘れずに、ディズニーリゾートの公式アプリをインストールしてから出かけましょう!
ディズニーモバイルオーダーのやり方①公式アプリから注文
まずは、ディズニーリゾートの公式アプリを立ち上げましょう。
「プラン」の中にある「ディズニーモバイルオーダー」のマークをタップします。
このあとは、次の手順にしたがって注文を確定させましょう!
- 利用したいレストランを選択
- 受け取り時間を選択
- メニューを選択して「カートに追加」
- 支払い方法を設定して「注文を確定」
たったこれだけです!
「注文を確定」をタップしても、この時点ではまだ支払いは発生しません!
パークが混んでいる日や、食事時ちょうどの時間帯などは、あっという間に時間枠が埋まってしまいます。
どのメニューにするか悩んでいる場合も、とりあえず何か選択して、時間枠を確保しておきましょう!
ディズニーモバイルオーダーのやり方②時間になったら店舗で受け取り
ディズニーモバイルオーダーで指定した受け取り時間が近づくと、公式アプリにプッシュ通知が届きます。
通知が来たら店舗に向かい、「商品を受け取る」をタップします。
「商品を受け取る」をタップすると、支払い処理が行われます。
この後のキャンセルはできないので気をつけてくださいね。
注文したメニューの用意ができたら、公式アプリに再びプッシュ通知が届きます。
この通知を受け取ったら、指定されたカウンターに行ってキャストに画面を見せればOK!
おいしくいただいちゃいましょう♪
ディズニーモバイルオーダーは受け取り時間前なら注文の変更ができる
上でも解説しましたが、「商品を受け取る」をタップするまでは支払いが発生しません。
店舗での受け取り時間前であれば、注文の変更もキャンセルも可能なので安心ですよね。
どのメニューもおいしそうで迷うもんね!
受け取り時間が来る前に、もう一度悩まなくちゃね。笑
受け取り時間を過ぎてもお店に行かないと、自動キャンセルになるのでご注意ください!
ディズニーモバイルオーダーのやり方《新エリアの場合》
ディズニーシーの新エリア・ファンタジースプリングスのレストランは、モバイルオーダーが必須となります。
基本的なモバイルオーダーのやり方は先ほどご紹介したのと同じなのですが、2つほど特別な決まりがあるのでチェックしておきましょう!
新エリアのディズニーモバイルオーダーにはSPまたはDPAの取得が必要
新エリアでモバイルオーダーを利用するには、ファンタジースプリングス内のアトラクションいずれかのSP(スタンバイパス)またはDPA(ディズニープレミアアクセス)を取得する必要があります。
新エリア内のモバイルオーダーの受け取り時間は、取得したSPまたはDPAの「入場可能時間」内にしか設定できないんです!
通常のワンデーパスを利用してディズニーシーに遊びに行く場合は、新エリアのアトラクションを利用せずにモバイルオーダーだけを注文することはできないのでご注意ください!
バケーションパッケージ、またはファンタジースプリングスホテルに宿泊してファンタジースプリングスマジックを利用している方は、営業時間内のいつでも受け取り時間に指定することができますよ。
2回目以降の注文に時間制限がある
モバイルオーダーの利用は1日に何度でも可能ですし、新エリア以外のレストランでは立て続けに注文することもできます。
ただし新エリア内のレストランのみ、2回目以降の注文をするのに時間制限があるのでご注意ください!
次のうちいずれか早い方の時間を過ぎるまで、2回目以降の注文はできません。
- 前回注文したモバイルオーダーの受け取り時間(前回の「注文完了」から1時間経過していることが必要)
- 前回の「注文完了」から2時間後
新エリアでモバイルオーダーを活用するポイントについては、こちらの記事でも解説しています。
ぜひあわせてチェックしてくださいね。
ディズニーモバイルオーダーの対象店舗をご紹介
それでは、ディズニーランド・ディズニーシーでモバイルオーダーが利用できるお店をまとめておきましょう!
ディズニーランドのモバイルオーダー対象店舗
ディズニーランドでモバイルオーダーが利用できる店はこちらです。
- キャンプ・ウッドチャック・キッチン
- キャプテンフックスギャレー
- ヒューイ・ディーイ・ルーイのグッドタイムカフェ
- トゥモローランドテラス
- ペコスビルカフェ(2024年7月1日から当面の間は対象外)
- トルバドールタバン
- ハングリーベア・レストラン
- プラズマ・レイズ・ダイナー
- グランマ・サラのキッチン
- リフレッシュメントコーナー
グランマ・サラのキッチンは、ディズニーランド内でもっとも電波がつながりにくい場所にあります。
さらに空いている座席がなかなか見つかりにくいのでご注意くださいね。
モバイルオーダーを活用してお酒を楽しみたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください♪
モバイルオーダー対象店舗の中には、子供連れで利用しやすいレストランも多数含まれています!
ディズニーランドで晩ごはんが食べられるおすすめのお店はこちらの記事でご紹介していますので、ぜひあわせてチェックしてくださいね♪
ディズニーシーのモバイルオーダー対象店舗
ディズニーシーでモバイルオーダーが利用できるお店はこちらです!
- ニューヨークデリ
- ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ
- ケープコッド・クックオフ
- ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ
- ドックサイドダイナー
- セバスチャンのカリプソキッチン
- カスバフードコート
- ユカタン・ベースキャンプ・グリル
- リフレスコス(2024年11月8日から)
しっかり食事をとりたいときだけでなく、食べ歩きできるワンハンドメニューを買うときもモバイルオーダーは便利です!
ディズニーシーのワンハンドメニューはこちらからチェックしてくださいね。
ディズニーシーでアルコールの持ち歩きをする際にモバイルオーダーを活用したい方はこちらです♪
モバイルオーダーが必須の場合もある
モバイルオーダーの時間枠が取れなくても、対象店舗を利用することは基本的には可能です。
ただし、モバイルオーダーでしか注文できない商品や、レストランの利用自体にモバイルオーダーが必須の場合もあるのでご注意ください!
【モバイルオーダーでしか注文できない商品】
- 発売日当日・直後のスーベニア
【モバイルオーダーで注文しないと利用できないレストラン】
- アレンデール・ロイヤルバンケット
- スナグリーダックリング
- ルックアウト・クックアウト
対象メニューに付けられるスーベニア商品は、発売日から当面の間モバイルオーダーのみでの注文となります。
遊びに行く当日の状況が知りたい場合は、公式サイトをチェックしてくださいね!
また、ディズニーシーの新エリア・ファンタジースプリングスのレストランはモバイルオーダーでの注文が必須となりますよ。
詳しくはこちらの記事にまとめていますので、遊びに行く前にチェックしてくださいね。
ディズニーモバイルオーダーのメリットとデメリットを徹底解説
簡単なやり方で使えるディズニーモバイルオーダー。
メリットとデメリットも、ここで一旦まとめておきましょう。
メリット | デメリット |
パーク内のどこからでも注文できる 長い列に並ばなくてすむ 食事難民になりにくい | 座席は確保されない 電波が悪い場所がある バケパのフリードリンク券が使えない クレジットカードしか使えない |
ディズニーモバイルオーダーのメリット①パーク内のどこからでも注文できる
ディズニーモバイルオーダーのメリット1つ目は、わざわざレストランに行くことなく注文できることです。
先日僕たちは、ミートミッキーの列に並びながらモバイルオーダーを注文しました!
パーク内のどこにいても、ちょっと手が空いたタイミングで食事の手配ができるというのは便利。
特にやりたいことがたくさんあるディズニーでは、時間の有効活用ができると「勝った…!」って気分になっちゃいませんか?
ディズニーモバイルオーダーのメリット②長い列に並ばなくてすむ
注文するために長い列に並び、商品が出てくるまでその場でしばらく待ち…というストレスも、ディズニーモバイルオーダーなら感じることがありません。
注文はアプリでできちゃうし、商品の受け取りは専用カウンターが用意されてるのね!
何にしても待ち時間が短いのは嬉しいよね〜
ただし混雑日の食事時など、モバイルオーダーを使用していても受け取りまでに時間がかかることもあります。
念のため、時間に余裕を持って設定しておくと心にゆとりが持てますよ。
ディズニーモバイルオーダーのメリット③食事難民になりにくい
「そろそろご飯を食べたいけど、どこもいっぱいだから後でいいや」なんて思っているうちにすっかり夕方…なんていうのも混雑日のディズニーあるあるですよね。
モバイルオーダーを利用すれば、すでに食事の確保ができているので、食事難民になることが少ないんです。
小さなお子様や、時間通りに薬を飲まなければならないなど健康上の理由で、食事をあとまわしにできない方もいますよね。
そんな場合にもモバイルオーダーは便利です!
ディズニーモバイルオーダーのデメリット①座席は確保されない
ここまでディズニーモバイルオーダーのいい面ばかりをお話ししてきましたが、デメリットも知っておかなくてはなりませんよね。
ひとつめのデメリットは、モバイルオーダーでは座席の確保がされないということです。
モバイルオーダーで指定できるのは、食事を受け取る時間帯のみ。
料理は提供されているのに座席が空いてなくてなかなか食べられない…という場合もあるんです。
外に持ち出して食べられるメニューなら、空いているベンチを探せば問題ありませんが、店内でないと食べにくいメニューは要注意ですね。
一方でプライオリティシーティング(予約)であれば、確実に座席に案内されますが、当日ではなく事前に手配しておく必要があります。
ディズニーモバイルオーダーのデメリット②電波が悪い場所がある
モバイルオーダーに限った話ではありませんが、ディズニーランドやディズニーシーの中にはスマホの電波がつながりにくい場所があります。
そういったところでは、注文したくてもなかなかアプリが表示されなかったり、お店に到着しているのに受け取りボタンを押せなかったり…というトラブルも。
電波がつながりにくいエリアにあるレストランでは、外でキャストが「このタイミングで受け取りボタンを押してください」とご案内していることもあります!
もはや公式アプリなしにディズニーを楽しむことはできないレベルなので、パーク内の電波状況については早急に対処してほしいところではありますね…
ディズニーモバイルオーダーのデメリット③バケパのフリードリンク券が使えない
バケーションパッケージに含まれるフリードリンク券。
パーク内の多くのお店で使用できるので、特に夏場は重宝するのですが、残念ながらモバイルオーダーでは使えないんです。
フリードリンク券を持ってても、モバイルオーダーで飲み物を注文しちゃうとお金がかかるんだね…
モバイルオーダーで食べ物を注文し、フリードリンク券を併用したい場合は、モバイルオーダーの商品を受け取る際にフリードリンク券を提示しましょう。
混雑状況やお店によっては、別途レジに並ぶように言われる可能性もありますので、キャストさんの指示にしたがってくださいね。
バケパのフリードリンクについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
ディズニーモバイルオーダーのデメリット④クレジットカードしか使えない
ディズニーモバイルオーダーの支払い方法は、クレジットカード(デビットカード、プリペイドカード含む)のみとなっています。
現金や電子マネー、バーコード決済などは利用できないのでご注意ください。
修学旅行生にはなかなか厳しいのでは…?
クレジットカードを作れない場合は仕方ないですが、そうでなければ本人名義のカードを1枚は持っておきたいところ。
ディズニーではチケットやDPAの購入、オンラインショッピングなどもクレジットカードが圧倒的に便利なので、年会費不要のカードを用意しておくことをおすすめします!
クレジットカードやスマホが利用できない場合のモバイルオーダーについては、こちらの記事も参考にしてくださいね。
ディズニーモバイルオーダーやり方は?対象店舗やメリットデメリットも!まとめ
今回は、ディズニーモバイルオーダーのやり方や対象店舗、メリット・デメリットをまとめてご紹介してきました。
ディズニーモバイルオーダーをやってみた素直な感想としては、「メリットが多くて便利なシステムだな〜!」でした♪
もちろん改善してほしいデメリットもありますけどね〜
やり方はとても簡単で、アプリから注文したらあとは指定時間にレストランで受け取るだけです。
座席は確保されないので、店外に持ち出して食べるという使い方がおすすめ!
対象店舗もどんどん増えて、便利になっています。
パレードやハーバーショーの場所取りをしながら食事を済ませたいときに利用するのが、私たちのお気に入りの使い方です♪
ファンタジースプリングスにできる新しいレストランは、ディズニーモバイルオーダーが必須になるんだったよね!
練習がてら、他のお店でモバイルオーダーをやってみようかな〜
ディズニーモバイルオーダーの支払い方法はクレジットカードのみとなりますので、持っていない方はこの機会にぜひ1枚自分名義のカードを作っておきましょう。