ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」と同時にオープンしたアナ雪のアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」。
ディズニーシーのアトラクションの中でもっとも早い時間にDPAやスタンバイパスが発行終了となる長人気アトラクションです。
アナ雪のアトラクション、「結構落ちるよ」って聞いたんだけど…
怖いアトラクションだったりするの?
私は「濡れることがある」って聞いたわよ…
濡れるアトラクションに乗るなら、服装や荷物に気をつけないといけないことがあるかも?
今回は、「アナとエルサのフローズンジャーニー」がどんなアトラクションなのか…落ちる回数や高さ、そして怖いのかどうかを解説していきます!
聞いていたとおり落ちるし濡れるんですが、怖いというわけではないです!
実際に乗った感想を含めて詳しくご紹介していきますね♪
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アナ雪アトラクションの落ちる回数や高さを徹底レビュー
まずは「アナ雪アトラクションは結構落ちる」という噂からチェックしていきましょう。
アナ雪アトラクションの落ちる回数は計6回
アナ雪のアトラクションでは、全部で6回落ちるところがあります。
前向きに3回、後ろ向きに3回落ちます!
ボートタイプのアトラクションで落ちるところがあるものといえば、ディズニーランドの「スプラッシュマウンテン」や「カリブの海賊」を思い浮かべますよね。
アナ雪アトラクションは、落ちるところのあるボートタイプアトラクションの中でもっとも落ちる回数が多いアトラクションとなります。
アトラク名 | 落ちる回数 | |
前向き | 後ろ向き | |
アナ雪 | 3 | 3 |
スプラッシュ | 4 | 0 |
カリブ | 1 | 0 |
アナ雪アトラクションの落ちる高さはそれほどでもない
前向き後ろ向きあわせて6回も落ちるところがあるアナ雪のアトラクションですが、それぞれの落下の高さはそんなに大きくありません。
落差としてはカリブの落下よりも小さいものばかりです!
浮遊感もほとんど感じない程度なので、身がまえなくても大丈夫ですよ。
落ちること自体を楽しむというよりも、アトラクションのストーリー進行に合わせて乗り物が動いているというイメージです。
アナ雪アトラクションは濡れる?注意ポイントを解説
落ちるところのあるボートタイプアトラクションといえば、濡れるのが当たり前と思っちゃいますよね。
アナ雪のアトラクションも、オープン直後から「めっちゃ濡れる」と話題になりました。
ここからは、実際にアナ雪のアトラクションでどのくらい濡れるのか、そしてどんなところに注意しておくといいのかについて解説します。
席によっては落ちるときに濡れる
アナ雪アトラクションでもっとも濡れる可能性が高いのは、最前列の左右の端っこです。
落ちるタイミングで結構な水しぶきが上がり、それがかかってきます。
最前列でも、内側の2席はそれほど濡れませんでした!
船自体の先端はかなり濡れてましたが、先端部分が長いので座席まで水が届かなかったんでしょうね。
一方で左右の端の席は、2列目でも結構濡れました。
そうは言ってもスプラッシュマウンテンのように大量の水をわざと吹き出させているわけではなく、落下の衝撃で水が跳ねる程度なので、アトラクションを降りたあとで困るほどではないですよ。
乗り降りの際に濡れる可能性がある
アナ雪のアトラクションは、乗っているときよりも乗り降りのタイミングで濡れる可能性が高いです。
乗り物はゲストを水しぶきから守ってるようなもんだもんね!
アトラクションを乗り降りする際に乗り物のふちをまたぎますが、その際に服の裾が濡れた部分に触れることがあります。
ロングスカートやワイドパンツを着ていると、高確率で洋服が濡れますのでご注意くださいね。
荷物を足元に置くと濡れる可能性がある
アナ雪アトラクションは安全バーがあるタイプのアトラクションなので、リュックは肩からおろして足元に置く必要があります。
その際、足元が濡れていることがあるので要注意です!
遅い時間になればなるほど、乗り物の中に水が溜まっていく傾向にあるので、夕方以降に乗る際は特に気をつけてくださいね。
濡れたところに荷物を置くことに抵抗がある場合は、大きなビニール袋を持って行ってカバンを入れちゃうのがおすすめです!
ショルダーバッグならば、安全バーに挟まないように気をつければ肩からかけたままアトラクションに乗ることができます。
荷物が濡れるのを避けたい場合は、持っていくカバン選びにもこだわりたいですね。
アナ雪アトラクションは怖い?どんなアトラクションか徹底解説
落ちるところが6回もあるアナ雪アトラクション。
怖いアトラクションだったら小さな子と一緒に乗れないかも…と心配になりますよね。
ここでは、「アナとエルサのフローズンジャーニー」がどんなアトラクションなのかを詳しくご紹介していきます。
アナ雪アトラクションは絶叫系ではない
落ちるところが6回もありますが、アナ雪のアトラクションは怖い絶叫系ではありません。
身長制限なし・ひざの上抱っこOK・安全バーは横一列(4人)共通と、ゆるやかなアトラクションの扱いです☆
記事前半でもお伝えしたように落ちるところの落差はそれほど大きくないですし、強い遠心力がかかるほど左右に揺さぶられることもないです。
絶叫系アトラクションが苦手な方でも安心して利用できますよ。
赤ちゃんや小さい子供はびっくりする可能性あり
アナ雪のアトラクションは絶叫系ではないものの、赤ちゃんや小さな子供たちはびっくりすることがあるかもしれません。
後ろ向きに進む・落ちる、V字を描くように左右に移動する、長い坂を上るなど、予想外の動きがたくさんあります!
ゆっくり前に進むだけだったこれまでのボートタイプアトラクションを想像していると、「こんな動きできるの!?」と大人でも驚くこと間違いなし。
水の上に浮かんでいますが、「美女と野獣”魔法のものがたり”」や「プーさんのハニーハント」のような動きをするというイメージの方が近いです。
ストーリーに怖い要素はない
アナ雪のアトラクションは、ストーリーにも怖い要素は含まれていません。
映画「アナと雪の女王」のストーリーを6分30秒にギュッとまとめたものがアトラクションのストーリーになりますが、マシュマロウに追いかけられるところなど怖いシーンは入っていないので安心です。
ざっくり表現すると「6分半でわかるアナ雪」または「アナ雪名曲メドレー」みたいな感じです♪
すべて屋内のアトラクションではありますが、真っ暗闇になることもないですし、突然大きな音が鳴ることもないですよ。
幅広い年齢のゲストに長く愛されそうなアトラクションだといえますね。
アナ雪アトラクションは落ちるし濡れる?怖いかどうか徹底レビューまとめ
今回は、ディズニーシー・ファンタジースプリングス内にあるアナ雪のアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」がどんなアトラクションなのかをレビューしてきました。
アナ雪のアトラクションには落ちるところが前向き・後ろ向きあわせて6回ありますが、落ちる高さ(落差)はそれほど大きくありません。
浮遊感を感じることもほとんどないので、絶叫系が苦手な方でも怖いと思うことなく楽しめますよ。
急に後ろ向きに進むなど、予想外の動きは結構たくさん含まれているので、それを怖いと感じる方は心の準備をしておきましょう☆
またボートが落ちるときに水しぶきがあがって濡れることがあります。
特に最前列の左右の端の席は濡れる可能性が高いのでご注意くださいね。
これまでのアトラクションにはなかった動きが楽しめるアナ雪のアトラクション。
大人も子供も楽しめること間違いなしの人気アトラクションですが、最新システムを使っているぶんシステム調整の頻度が他のアトラクションより高めです。
アトラクションが止まった場合、取得していたパスがどうなるのかについてはこちらの記事でご確認くださいね。