新エリア・ファンタジースプリングスが開業して以来、ディズニーシーではR7駐車場から先にオープンする日が続いています。
R7駐車場ってどこにあるの…?
行き方がわからないから不安だよ〜
エントランスに近い、正面の立体駐車場に停めたいんだけどな…
どうしてもR7駐車場に停めないとダメなの?
私たちはいつも車でディズニーシーに行きますが、実はR7駐車場を利用したのは先日が初めてでした。
これまでは正面の立体駐車場が満車にならないと使われなかったR7駐車場…行き方がわからない人も多いのではないでしょうか。
今回は、R7駐車場への行き方や特徴(メリットとデメリット)について解説していきます!
「絶対に正面の立体駐車場に停めたい!」というときにはどうすればいいのかもお話ししますので、ぜひ最後までお付き合いください♪
8月5日以降、早朝に開くのがR7駐車場から正面の立体駐車場に変更になっている日があります。
高速道路から直接R7駐車場に向かうのではなく、ディズニーシー駐車場入り口側から進まれることをおすすめします。
ディズニーシーR7駐車場の行き方をご紹介
さっそく、R7駐車場がどこにあるのかと入り方、そしてR7駐車場からディズニーシーへの行き方について解説していきますね。
ディズニーシーR7駐車場への行き方
まずはR7駐車場の場所を地図で確認してみましょう。
ディズニーシーの正面立体駐車場入り口は、早朝は閉鎖されていて、右側の道路へ進むようにキャストさんが誘導しています。
正面立体駐車場の入り口を左手に見ながら直進しましょう。
その先、右側に見えてくる大きな立体駐車場がR7駐車場です。
右折して入り口ゲートに進み、駐車料金を支払います。
あとは駐車場内の誘導にしたがって車を停めましょう!
R7駐車場からディズニーシーエントランスへの行き方
R7駐車場からディズニーシーには、連絡通路(歩道橋)を通って簡単にアクセスできるんですよ。
連絡通路には、R7駐車場の3階から直結しています。
アクセスしやすいように、R7駐車場は3階から最初に案内されます♪
フロア移動なくディズニーシーに向かえて便利です!
あとはひたすら道なりに進みます。
左側には海が見え、右にある駐車場(ジャスミン区画)にはミッキーのコーンアートがありました!
連絡通路を抜けた先に、ディズニーシーのエントランス(サウス側)が見えてきます。
歩道橋になっていますが、階段は一切なくスロープのみで移動できるので、ベビーカーや車いすでも大丈夫ですよ。
信号もなく、大人の足で10分弱くらいのお散歩です。
ディズニーシーからR7駐車場への帰り方
ディズニーシーからR7駐車場に戻る際も、同じ連絡通路を通って帰れます。
連絡通路の入り口がわからなくなったりしないかな…?
この通り、案内の看板が出ているのでご安心ください!
ディズニーシーR7駐車場のメリットとデメリットを徹底解説
先日初めてR7駐車場を利用してみて、私たちが感じたメリットとデメリットがこちらでした。
メリット | 早い時間にゲート前に並び始めることができる 行きも帰りも渋滞に巻き込まれにくい |
デメリット | パークからちょっと遠い |
メリット①早い時間に並べる
2024年7月現在、ディズニーシーでもっとも早く開く駐車場がR7駐車場です。
ファンタジースプリングスに入るため、DPAやスタンバイパスを取得しようと多くのゲストが早朝から開園待ちをする今、少しでも早く並びたいですよね。
駐車場のオープン時間は日によって違いますが、最近は4時台には開いてることがほとんどです!
早い時間に舞浜に到着したら、R7駐車場に車を停めてエントランスで開園待ちをスタートしましょう。
なおR7駐車場が開いていても、まだディズニーシーのゲート前が開放されていない場合は、連絡通路のところで待機することになります。
ゲート前開放の時間になったらキャストさんが誘導してくれるので、ついていけばOKです♪
R7駐車場にはトイレも自動販売機もあるので安心ですよ!
メリット②行きも帰りも渋滞に巻き込まれにくい
R7駐車場の周辺は滅多に渋滞しないので、行きも帰りも快適に運転することができます。
詳しくは後述しますが、ディズニーシーの正面立体駐車場に車を停めようとすると、開場待ちの車で周辺道路が渋滞することが多いです。
また閉園時間前後になると多くの車が一斉に正面立体駐車場を出るので、高速道路へ繋がる道は帰宅渋滞になることも…
R7駐車場はパークから離れているぶん渋滞しにくく、帰りは駐車場を左折で出てまっすぐ行くと高速道路の入り口が見えてきます〜♪
朝は一刻も早くパークに到着したいですし、1日遊んで疲れた帰り道で渋滞に巻き込まれるのもなかなかの地獄ですよね。
行きも帰りもスムーズなのは、R7駐車場を利用する大きなメリットではないでしょうか。
デメリット:パークから遠い
ご紹介してきた通りメリットの多いR7駐車場ですが、1つだけデメリットを挙げるとしたら「パークから遠い」ということです。
遠いといっても徒歩10分もかからない程度ですし、連絡通路で繋がっているので信号待ちをしたり横断歩道を渡ったりする必要もありません。
それほど苦になる距離ではないですが、小さな子供や高齢者と一緒のときはちょっと不便に感じるかもしれませんね。
パークの目の前ってわけじゃないのに、正面の立体駐車場と駐車料金が同じっていうのが悔しい気もする…
駐車料金についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてくださいね。
ディズニーシー正面立体駐車場に停めたい場合はどうするか
帰りに疲れた状態でR7駐車場まで歩いて戻るのは面倒に感じる方も多いですよね。
ここからは、「どうしても正面の立体駐車場に停めたい!」という場合はどうすればいいのかを解説していきます。
2024年8月現在、早朝から正面立体駐車場に案内される日も出てきてます!
正面立体駐車場が開くのは7時頃
2024年7月まで、ディズニーシーの正面立体駐車場に入れるようになるのは7時頃でした。
早朝の時間帯はゲート前が閉鎖されているため車のまま並んで待つことができず、R7駐車場へ誘導されますが、6時〜6時半頃になるとゲート前が開放されて待てるようになります。
じゃあピンポイントでその時間を狙っていけばいいんじゃない!?
…と思ってしまいそうですが、ここで注意が必要なのが周辺道路の渋滞です。
同じように「正面立体駐車場に停めたい!」と考える人はたくさんいるので、この時間帯になると駐車場ゲート前からトイストーリーホテル前あたりまで渋滞が続くことがあるんですよ。
渋滞に巻き込まれてしまうと、駐車場に車を停められるのが7時半近くになってしまうこともあります。
できるだけ早くに開園待ちをスタートさせたいのに、タイムロスが大きいね…
ディズニーシーもディズニーランドも、開園待ちの際の途中合流は禁止されています。
同乗者に先に並んでおいてもらう…というのも本来はNGですのでご注意ください。
開園待ちの詳しいルールはこちらの記事でご確認くださいね。
R7から正面立体駐車場への停め直しは無料
ディズニーシー・ディズニーランドの駐車場料金は1日一律料金で、同日であれば出入り自由です。
駐車場を変えても同じく追加料金はかからないので、朝R7に駐車し、好きなタイミングで正面立体駐車場に停め直すことができますよ。
退園する時間までに近くの駐車場に車を移動させておけば、帰りは楽ができますね♪
ただしここでもやはり周辺道路の混雑には注意が必要です。
開園待ちの間に1人が抜けて、正面立体駐車場が開くタイミングで車を移動させようとすると、先ほど解説した駐車場待ち渋滞に巻き込まれる可能性があります。
8時前になると立ち上がって列を詰めるように言われるので、元の位置に戻りづらくなります!
8時過ぎになると手荷物検査が始まりますが、ゲート前に残った人が手荷物検査を通過したあとでは合流することができません。
駐車場から戻ってきて、さらに列の最後尾に並び直し…となるととんでもなく時間がかかりますので要注意。
正面の立体駐車場に停め直したい場合は、一旦R7に停めたまま入園して、エントランスが空いてきた頃に車を移動させることをおすすめします。
帰りに少し歩く必要はありますが、R7駐車場に停めたままの方がタイムロスは少ないですよ。
ディズニーシーR7行き方は?立体駐車場に停めたい場合はどうする?まとめ
今回は、2024年現在ディズニーシーで最初に開場するR7駐車場への行き方と、メリットデメリットをご紹介してきました。
R7駐車場への行き方は、ディズニーシー駐車場入り口の右側通路を直進した右側です!
キャストが誘導してくれるので安心ですね♪
またR7駐車場からディズニーシーは連絡通路がつながっていて、信号待ちをしたり道路を渡ったりする必要はありません。
歩道橋ですが階段はなくスロープなので、ベビーカーや車いすでも移動しやすいですよ。
しかし、R7駐車場は正面の立体駐車場と比べるとパークから少し距離があります。
ディズニーシーの正面立体駐車場に停めたい場合は、7時頃に駐車場が開場するのを待たないといけないんだよね。
早朝の時間帯は正面立体駐車場のゲート前が閉鎖されていて並べないので、6時〜6時半を見計って行く必要がありますが、同じように考えたゲストで大渋滞が発生しがちなので要注意。
正面立体駐車場に停めたい場合は、一度R7駐車場に車を置いて開園待ちをし、入園後にエントランスや周辺道路が落ち着いたタイミングで車を移動させるのがおすすめです。
新エリアがオープンして、朝の時間の使い方が非常に重要なディズニーシー。
駐車場をスムーズに利用して、DPAやSPを取得したいですね。