移動手段が基本的に徒歩となるディズニーでは、1日遊んだ場合の平均歩数が2万〜3万歩にのぼります。
さらにディズニーでは立ったまま順番待ちをすることも多いので、少しでも疲れない靴を履いていきたいところですよね。
久しぶりに行くから、ディズニーに履いていく靴は何がいいのかわかんないよ…
メンズで疲れないおすすめの靴ってないの?
自分用のレディースもだけど、子供の靴も何がいいか困るのよね…
子供にドレスを着せる予定だけど、疲れない靴だと合わないかも?
今回は、ディズニーに行く際に履く靴は何がいいのか迷っているあなたのために、疲れない靴選びのポイントを解説します。
その上で実際に私たちが使用しているメンズ・レディースのおすすめアイテムもご紹介しますね!
キャスト時代は、半日勤務で3万歩以上歩いてました。。
当時は指定靴だったのでつらかったですが、本記事でご紹介するおすすめ靴なら疲れないで1日すごせますよ☆
ディズニーの靴は何がいい?疲れない選び方のポイントを徹底解説
ディズニーでできるだけ疲れない靴を選ぶためのポイントは、次の3点です。
- 履き慣れたものを選ぶ
- 底が硬くないものを選ぶ
- 防水対応できるものを選ぶ
疲れないディズニー靴の選び方①履き慣れたものを選ぶ
まず第一に、ディズニーには履き慣れた靴を履いていくのが鉄則です。
新しい靴でおしゃれしたくなる気持ちはわかりますが、ディズニーはアウトドア活動。
途中で歩き疲れたり、靴ずれしてしまったりすると、思う存分にディズニーを楽しめなくなってしまうのでご注意くださいね。
「ディズニー用の靴」と特別に考えるのではなく、「いつも履いている相棒」を履いていく感覚です♪
またたとえ履き慣れていたとしても、ヒールの高い靴は避けましょう。
特にディズニーシーはパーク内に高低差があるため、坂道や階段を移動する際に疲れやすくなっちゃいますからね。
疲れないディズニー靴の選び方②底が硬くないものを選ぶ
長時間立っていたり、長い距離を歩いたりすることが多いディズニーでは、底が硬くない靴を選ぶのも重要です。
革靴や厚底ブーツ、コンバースなどのキャンバス地スニーカーなどは、底が硬いのでおすすめできません!
地面からの衝撃を和らげてくれるクッション性の高い靴の方が、1日ディズニーで過ごしても疲れにくいですよ。
疲れないディズニー靴の選び方③防水対応できるものを選ぶ
特に天気が悪い日は、雨に濡れることに備えてレインシューズや長靴を履いていこうと考えるかもしれませんが、実はこれはNG。
どんな天気にも備えられるようにするには、履き慣れた靴に防水対応をしておくと安心です。
長靴は履き慣れてないし、脱げやすかったり底がぺたんこで疲れやすかったりするもんね。
いつも履いている靴に防水スプレーをしておくのがおすすめですが、素材によっては防水スプレーNGの靴もあるのでご注意くださいね。
悪天候時の服装や持ち物についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてくださいね。
季節ものの靴をディズニーで履くときの注意点
夏はサンダル、冬はブーツ…と季節に合わせた靴を履く場合には、ちょっと注意が必要です。
- サンダル:素足が危険
- ブーツ:足首が固定されすぎて疲れる
サンダルを履く場合はできるだけ露出が少ないものを選ぶ
暑い夏にディズニーに行く際には、開放感のあるサンダルを履いていきたくなりますが、素足が露出されている分ケガにつながる可能性があるのでご注意ください。
混んでいる日だと他のゲストに足を踏まれたり、ベビーカーとぶつかったり…
わざとじゃないと言っても痛いですし、素足だと流血沙汰になることも。
ディズニーにサンダルを履いていきたい場合は、できるだけつま先周辺がカバーされていて、底のクッション性も高いスポーツサンダルを選ぶといいですね。
ブーツを履く場合は足首が固定されすぎないものを選ぶ
足元から冷えるのを防止してくれるブーツは、冬ディズニーにぜひ履いていきたいですよね。
ただしロングブーツや、足首が締め付けられるようなデザインのブーツを選んでしまうと、動かしにくさが疲れやすさにつながってしまいます。
またディズニーでは意外と地面に座る機会も多いので、ブーツだと座りにくいというデメリットもあるんですよ。
特に早くから開園待ちをするときや、パレードの場所取りをするときは気をつけないとね。
柔らかい素材でできているショートブーツなら、疲れにくく防寒対策もできるのでおすすめです。
ディズニーで疲れない靴は?メンズレディース子供おすすめをご紹介
疲れない靴の選び方についてご紹介してきましたが、「もっと具体的におすすめアイテムを知りたい」という方も多いですよね。
ここからは、私たちが実際に使用している疲れないおすすめ靴をレポートしていきます!
メンズの疲れない靴おすすめ:ニューバランスのゴアテックス搭載シューズ
メンズのディズニーおすすめ靴は、ニューバランスのGORE-TEX(R)搭載シューズです。
ディズニーはアウトドア活動なので、「履き慣れた」「機能的な」靴を履いていくことをおすすめします。
ニューバランスのGORE-TEX(R)搭載シューズなら、水は通さないけど蒸気は通すという機能性で雨の日も安心です。
私が愛用している「2002R GTX」というモデルは、GORE-TEX(R)搭載に加え、ランニングシューズ並みの機能性で履き心地やフィット感は文句なしです!
晴れの日が蒸れにくいのはもちろん、パーク内でゲリラ豪雨にあったこともありましたが、足元の心配はほとんどありませんでしたよ。
あまりに雨量が多いと流石に水が染み込んできますが、例え水没してしまっても乾きやすいということも魅力のひとつです。
レディースの疲れない靴おすすめ:リゲッタのドライビングローファー
私が長年愛用しているディズニーおすすめ靴は、リゲッタのドライビングローファーです。
気に入りすぎて、色違い・形違いで複数持ってます☆
この靴をおすすめする理由は複数あるんですよ。
- ソールがアーチ状になっている
- つま先が丸くて広い
- ゴム底で滑りにくくクッション性が高い
- 革が柔らかくて痛くない
- 水が入りにくい
このように、長時間歩いても疲れない工夫がたっぷり詰まってるんです!
もともと水が入りにくいですが、さらに防水スプレーをしておけば、汚れもつきにくくなってますます快適に過ごせますよ。
どんな天候でも頼れる上に歩きやすいので、私がディズニーに行くときはこの靴一択です♪
子供は必要に応じて履き替えるのがおすすめ
最後に子供の靴ですが、やはり履き慣れたスニーカーを履いていくのが基本となります。
ドレスに合わせた靴を履かせたい場合は、写真撮影用に靴を持っていき、必要に応じて履き替えさせると疲れにくいですよ。
うちの姪っ子はいつも母特製のプリンセス衣装を着てディズニーに行きますが、ドレスの色に合わせたスニーカーで1日歩き回ってます!
ベビーカーで長時間すごせる年代の子供は、おしゃれ靴だけでもいいと思います♪
疲れたらベビーカーで運んでもらえるのうらやましいですよね〜笑
また天気が悪い日には長靴を、夏にびしょ濡れを楽しみたいときにはビーチサンダルを持って行っておくのもおすすめです。
子供の靴なら小さくてそれほど荷物にもならないですし、濡れた靴でずっと過ごすのはかわいそうですもんね。
ディズニーの靴は何がいい?疲れないメンズレディース子供おすすめは?まとめ
今回は、ディズニーに履いていく靴は何がいいのか迷ったときのために、疲れない靴を選ぶポイントを解説してきました。
メンズ・レディース・子供に共通する「疲れない靴の選び方」はこちらです。
- 履き慣れた靴を選ぶ
- 底が硬くない靴を選ぶ
- 防水対応できる靴を選ぶ
履き慣れているといっても、ヒールの高い靴はディズニーでは疲れやすいので避けるのがおすすめです。
また夏はサンダル、冬はブーツと季節ものの靴を履く場合には、安全面や利便性も考慮して選んでくださいね。
子供の靴は必要に応じて履き替えさせるのが、疲れないためのコツだったわね!
本記事では上記の「ディズニーで疲れない靴の選び方」をふまえて、私たちが実際に愛用しているメンズ・レディースのおすすめ靴もご紹介しています。
ディズニーに履いていく靴は何がいいのか迷ったときは、ぜひ参考にしてくださいね。