ディズニーシーの中で眠り、ディズニーシーで目覚める…夢のような宿泊体験が叶うのがホテルミラコスタ。
中でも私たちが「コスパ最強！」と思っているのが、ヴェネテラこと「ヴェネツィアサイド・テラスルーム」です。
なや美ヴェネテラの部屋ってどんな感じ？
テラスからの景色も知りたい！！
けんさく…というかなんでヴェネテラがコスパ最強なの？
どんなところが素晴らしいのか教えて！
ということで今回は、ホテルミラコスタ・ヴェネツィアサイド・テラスルーム（通称ヴェネテラ）をたっぷりの写真付きでレポートしていきます♪
Charlie部屋や景色も素敵ですが、おすすめポイントはそれだけじゃないんです！
ミラコスタ・ヴェネテラの部屋をレポート
さっそくお部屋の感じをご紹介します！
先日私たちが宿泊したのは5348号室でしたが、テラスの作り以外はどの部屋も同じですよ。
リビングルーム
テラスルームは、リビングルームとベッドルームが分かれています。
こちらがリビングルーム！
テーブルには、持ち帰りできる花かごが置かれています。
こちらはテラスルーム・ハーバールーム・スイートルーム限定のサービスなんですよ♪
なや美ホテルからお花のプレゼントね！
素敵すぎる〜！
ベッドルーム
ベッドルームはこんな感じです。
ヘッドボードのデザインは部屋の位置（サイド）によって異なり、こちらはヴェネツィアサイド限定のデザインなんですよ。
枕元には両サイドに台があり、コンセントも2口ずつ付いています。
最近は充電が必要なものが複数ある場合が多いので、コンセントの数に困らないのは助かりますよね。
なおテラスルームには、リビングとベッドルームの両方に1台ずつテレビが置かれています。
お部屋のテレビではパーク開園時間の変更などホテルからのお知らせをチェックしたり、様々なサービスの手続きができるスマートオーダーにアクセスしたりできますよ。
テラス
こちらがテラスです！
5348号室のテラスは、右側に屋根がついているタイプ。
屋根のない方にテーブルと椅子が置かれていました。
Charlie屋根がある側の壁は結構しっかりしてるので、景色が少し見づらい代わりにプライベート感はすごいです！
テラスからの景色はのちほどご紹介しますね☆
水まわり
ヴェネテラを含むテラスルームの水まわりは、トイレとバスルームが完全に分かれています。
まずお部屋に入ってすぐのところにあるのがトイレ。
立派な洗面所付きです。
ミラコスタはどのお部屋もバストイレ別ですが、多くのお部屋は洗面所を挟んで両側にトイレとお風呂があります。
テラスルームのように離れていると、誰かがお風呂に入っている間にトイレを使いやすくて便利ですよね♪
そしてお風呂がこんな感じ。
バスタブ内側についているボタンを押すと、ジェットバスが作動します！
Charlie勝手には止まらないので、終わりにしたくなったらもう1回ボタンを押してくださいね。
私はそれに気付けずしばらくブクブクしてました…笑
またご覧の通り、シャワーブースとバスタブが分かれているタイプです。
作りとしてはホテルオークラ東京ベイのお風呂と似ているんですが、ミラコスタの方がシャワーブースとバスタブが近いので移動が楽ですね。
Chariotオークラのお風呂が気になっちゃった方はこちらの記事もどうぞ☆
最後にヴェネテラの洗面台です。
ヴェネテラはスペチアーレルーム＆スイートのカテゴリーに属するお部屋なので、アメニティが少し多めなんですよ。
アメニティをもっとくわしくチェックしたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください！
ミラコスタ・ヴェネテラからの景色をレポート
テラスからディズニーシーの景色を眺めることができる…というのがテラスルームならではの醍醐味ですよね。
ここからは、私たちが宿泊した5348号室のテラスから見えた景色をご紹介します！
ヴェネテラからの景色《日中》
まずは明るいうちの景色がこちら！
テラスに出て左側はこんな感じに見えて…
反対側、右側はこのような景色が見えました！
5348号室はヴェネテラの中でもっともエントランス側にあるお部屋なので、SSコロンビア号もしっかり見えていましたよ。
ヴェネテラからの景色《夜景》
続いて夜景のご紹介です☆
昼間と同じく左右両端の見え方も…
左側の夜景はこんな感じ。
右側はこの通りでした！
ちなみにヴェネテラは全部で5部屋しかなく横並びになっているため、基本的な景色はそれほど変わりません。
しかしSSコロンビア号が見えない部屋があったり、柵が太くてお子様や低身長の方だと景色が見えづらい部屋があったりします。
私たちが泊まった5348号室も、壁が多め＆柵が太めのテラスだったため、身長153cmの私は背伸びしてギリギリ景色が見えるくらいでした。笑
Charlieミラコスタは部屋番号でのリクエストを受け付けていないため、部屋のリクエストをする際は「テラスの柵が細めの部屋」とか「船が見える部屋」のように伝えてみましょう！
ただしヴェネテラはお伝えしたように客室数が全5室と少ない上、ミラコスタは全体的にリクエストが通りにくいホテルなので、要望通りにならなくてもがっかりしないようにしてくださいね。
あえてリクエストをせず、案内されたお部屋を楽しむのもおすすめですよ。
けんさくそもそもテラスルームに泊まれるってだけでハッピーだもんね☆
ミラコスタはヴェネテラがコスパ最強！おすすめポイント3点
部屋と景色をご紹介しましたが、私たちが「ヴェネテラこそコスパ最強！」と思う理由は他にもあるんです。
ここからは、部屋と景色以外のヴェネテラの魅力についてご紹介します！
- スペチアーレ＆スイートで最安値
- 比較的予約が取りやすい
- ハーバーが見えないからこその良さがある
①スペチアーレ＆スイートで最安値
ミラコスタの中でも、ラウンジが使用できたりする上位客室「スペチアーレルーム＆スイート」というカテゴリーのお部屋が人気です。
人気なぶん値段も高く設定されていますが、ヴェネテラはスペチアーレ＆スイートの中で最安値なんですよ。
その理由は部屋から見える景色。
Chariotヴェネテラはスペチアーレ＆スイートで唯一ヴェネツィアサイドにあるので、部屋からビリーヴを見ることはできません。
でも、テラスルームはスイートルーム、ハーバールームに続いて上位のサービスを受けることができるお部屋です。
持ち帰れる花かごがついていたり、朝食はべッラヴィスタラウンジかルームサービスから選べたり…
パークで遊んで疲れた身体をジェットバスで癒すこともできちゃいます。
なや美スペチ最安なのにサービスレベルはトップクラス…
これはコスパ最強と言えちゃうわね！
②比較的予約が取りやすい
ヴェネテラはスペチアーレ＆スイートの中で最安値だというだけでなく、予約の取りやすさもトップクラスです。
人気の部屋であることは間違いないのですが、ポルトパラディーゾサイドのテラスルームやバルコニールームと比べると埋まるのはややゆっくり。
キャンセルも出やすいんですよ。
Charlie予約受付開始日に取れなくても、諦めずにチェックし続けていたらキャンセル拾いできるかも…♪
またこの傾向はバケパ（バケーションパッケージ）でも同様です。
バケパでの予約だと他のスペチアーレ＆スイートの部屋も通常の宿泊予約より取りやすいですが、すべてのプランでスペチアーレ＆スイートを選択できるわけではないので要注意。
ヴェネテラが予約できるバケパのプランは、こちらの記事でチェックしてくださいね。
③ハーバーが見えないからこその良さがある
先ほども少しお伝えしましたが、ヴェネツィアサイドに位置するヴェネテラからは、メディテレーニアンハーバーやプロメテウス火山といった「ザ・ディズニーシー」という感じの景色は見えません。
少し残念な一方で、ハーバーが見えないからこその魅力もあるんですよ。
それが、ヴェネツィアサイドならではの落ち着いた雰囲気です。
Chariotヴェネツィアンゴンドラの乗り場付近の、ゆったりと時間が流れる感じ…
なんだか安心しますよね。
部屋からビリーヴが見れないという問題も、専用ラウンジ「サローネデッラミーコ」を利用すれば一挙解決！
ビリーヴ開催中、ラウンジでは照明が落とされ室内のスピーカーからビリーヴの音が流れます。
けんさく泊まってる部屋から見れる特別感はないけど、見やすさとしては遜色なさそうだね！
ラウンジが使える部屋はスペチアーレ＆スイートの客室に限られていますし、客室からビリーヴを見る人が圧倒的多数。
つまり、ラウンジはヴェネテラ宿泊ゲスト専用のビリーヴ鑑賞席状態になるんです☆
ラウンジの混雑状況は、こちらの記事でよりくわしく解説しています。
ミラコスタはヴェネテラがコスパ最強？部屋や景色をレポート！まとめ
本記事では、ミラコスタの客室の1つ「ヴェネツィアサイド・テラスルーム（通称ヴェネテラ）」の部屋や景色を写真付きでご紹介してきました。
リビングとベッドルームが分かれた部屋に使いやすい水まわり…間取りの時点で魅力的なヴェネテラですが、やはりテラスから見える景色が素敵なんですよね。
Charlieヴェネテラはスペチアーレ＆スイートで最安値かつ予約も取りやすいのに、サービスレベルは極上というコスパ最強のお部屋です☆
今回の宿泊レポートで、私たちがどれだけヴェネテラを気に入っているかが伝わったのではないかと思います笑
部屋からハーバーが見えなかったり、ロビーから部屋までが遠かったりといくつか注意点もあるヴェネテラですが、素晴らしい客室であることは間違いなし！
予算はちょっと抑えつつ、ミラコスタで特別な思い出を作りたい場合は、コスパ最強のヴェネテラを検討してみてくださいね♪
他の部屋と比較して決めたい場合は、こちらの記事も参考にしてください。
