スプラッシュマウンテンどのくらい濡れる？濡れない席や方法は？

ディズニーランドの人気アトラクション・スプラッシュマウンテン。

かわいいアトラクションかと思いきや、ディズニーランドで最高速度となる時速62キロのスピードで滝つぼにダイブするいわゆる絶叫マシンです。

びしょ濡れになって楽しむのもいいですが、髪のセットが乱れたり、メイクが落ちたりと心配なことも多いですよね。

今回は、スプラッシュマウンテンはどのくらい濡れるのかと、比較的濡れない席、濡れない方法を解説していきます！

スプラッシュマウンテンでどのくらい濡れるか徹底解説

さっそく、スプラッシュマウンテンに乗るとどのくらい濡れるのかをみていきましょう。

スプラッシュマウンテンは季節によって濡れる具合が変わりますので、ひとつずつご紹介しますね。

通常時：主に顔と前髪が濡れる

春〜初夏と秋は、通常モードのスプラッシュマウンテンが楽しめます。

この時期に濡れるのは主に顔と前髪。

洋服は肩のあたりが少し濡れることもありますが、深刻なほどびしょびしょになることは少ないです。

冬場：少し控えめに濡れる

寒い冬は、実は少し濡れる具合が控えめなんですよ。

スプラッシュマウンテンは実は着水時の角度を微妙に調整することができ、他のシーズンよりも少しだけ傾斜をゆるくすることで、ゲストにかかる水量を変えているんです。

びしょ濡れMAX：シャワーを浴びた後くらい濡れる

夏の風物詩となったびしょ濡れMAXの期間は、シャワーを浴びた後くらい濡れます。

通常時と冬とでは流水量を変えず、角度のみで濡れる分量を調整していますが、びしょ濡れMAXのときは水量自体が大幅にアップ。

顔と前髪はもちろん、洋服も上半身を中心にしっかり濡れますよ。

夏のプログラム開催期間中は、スプラッシュマウンテン以外の場所でもびしょ濡れが楽しめます。

詳しくはこちらの記事でチェックしてくださいね！

スプラッシュマウンテンで濡れない席はあるか徹底解説

スプラッシュマウンテンに乗りたいけど、できるだけ濡れたくない…という場合もありますよね。

どの席に座れば濡れにくいのかをチェックしていきましょう♪

2列目以降が比較的濡れにくい

スプラッシュマウンテンは、2席4列の計8人乗り丸太ボートです。

2列目以降、うしろになればなるほど濡れにくい席になります。

右と左の濡れ方に違いはあまりない？

右側の席と左側の席を比べると、右の方が少し濡れにくくなっているという声もありますが、実際はそれほど違いはないようです。

スプラッシュマウンテンは、落下しているときはレールの上を滑っているものの、着水後は水に浮かんで進みます。

その際、ライド全体の体重バランスなどによってどちらかに傾いた状態だと、そちら側が濡れやすくなるんですね。

びしょ濡れMAXはどの席でも濡れる

夏のびしょ濡れMAX期間は、うしろの席であっても濡れます。

主に水が出るところは通常時と同じく前方（正面）からですが、水量が多いぶん遠くまで飛ぶ上、一度上に上がった水しぶきはその後必ず落ちてきます。

上から降り注ぐ水を避けることはどの席でも不可能ですよね。

スプラッシュマウンテンで濡れない方法4選

濡れることが醍醐味だとも言えるスプラッシュマウンテンですが、どうしても濡れたくない方のために、比較的濡れない方法を4つご紹介します。

なおびしょ濡れMAXについてはどうやっても濡れますので、以下でご紹介する方法は通常時・冬場の攻略法だと思ってご覧くださいね。

濡れない方法①写真を撮られたら前屈みになる

頭を下げて前屈みになり、前の席のゲストに隠れるような姿勢を取れば、スプラッシュマウンテンでも濡れない可能性が高いです。

一番前の席だと前屈みになっても濡れてしまいますが、それでも体を起こしているときよりかなりマシなはずです。

なおスプラッシュマウンテンでは、滝つぼに向かって落下を始めたタイミングで写真を撮られます（ライドフォト）。

あまり早くから前屈みになっていると写真に映れない可能性があるので、フラッシュが光った瞬間に前傾姿勢を取るのがおすすめです！

濡れない方法②荷物はビニール袋に入れて足元に置く

足元に置いた荷物は比較的濡れにくいですが、ライドの床がそもそも濡れている状態であることも多いです。

濡れた場所に荷物を置くことに抵抗がある場合は、大きなビニール袋に荷物をまとめて入れて、足元におきましょう！

濡れない方法③ロングスカートは避ける

スプラッシュマウンテンに乗っているときに濡れるのは主に上半身ですが、濡れたライドに乗り降りするときにロングスカートの裾が触れて濡れることがあります。

パンツスタイルで遊びに行くか、ロングスカートを履いているときは乗り降りのタイミングでたくしあげるなどして、ライドに裾が触れないよう工夫しましょう。

濡れない方法④どうしても濡れたくないときはレインコートを着る

どうしても濡れたくない場合は、レインコートやレインポンチョを着てスプラッシュマウンテンに乗りましょう。

天気のいい昼間なら多少濡れてもすぐに乾きますが、夜にスプラッシュマウンテンに乗った場合、そのあとすぐに電車に乗って帰るのに全身ずぶ濡れになってしまった…となるとちょっと困りものですよね。

濡れたレインコートを持ち帰るのが大変だという方は、使い捨てにできる安いレインコートを用意しておき、捨てて帰るのが便利です。

そのほか、びしょ濡れ対策に便利な持ち物はこちらの記事でも解説していますので、ぜひあわせてチェックしてくださいね。

スプラッシュマウンテンどのくらい濡れる？濡れない席や方法は？まとめ

今回は、スプラッシュマウンテンに乗ったらどのくらい濡れるのかについて解説してきました。

スプラッシュマウンテンで比較的濡れない席は2列目以降。

うしろに行けば行くほど濡れにくくなりますが、左右の席での濡れ方の違いは場合によりけりで、明確な差があるわけではありません。

また濡れない方法として、次の4つをご紹介しました。

スプラッシュマウンテンに乗ったあとすぐに帰らなければならなかったり、メイク直しが面倒だったり…

濡れたくないと感じる理由もいろいろありますよね。

そういった場合は、本記事でご紹介した「濡れない方法」を試してみてください！

世界のディズニーパークの中で、東京ディズニーランドにしかなくなってしまったスプラッシュマウンテン。

日本でも今後どうなるかわからないので、乗れるうちにたくさん乗っておきたいですね。

近くのホテルにお泊まりなら、スプラッシュマウンテンでびしょ濡れになっても安心ですよ！

ディズニーシーでもびしょ濡れになりたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください♪

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