定番のディズニーランドか、新エリアもできて話題のディズニーシーか…
1日しか遊びに行けないとなると、どっちを選べばいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?
実際ディズニーランドとシーって、どっちが人気で楽しいの?
ディズニーランドとシーは全然違うってよく聞くけど、具体的な違いが知りたい!
今回は、ディズニーランドとディズニーシーはどっちが人気で楽しいのかを分析していきます!
また、10の項目に注目してディズニーランドとシーの違いを比較してきましょう。
私はディズニーランドで働いてましたし、ミラコスタで挙式したのでディズニーシーも大好き!
「どっちも楽しい」で片付けちゃいたくなりますが、ここはグッと堪えて冷静にお伝えしていきます。笑
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ディズニーランドとシーはどっちが人気?ランド派の意見
まずは、「ディズニーランドの方が人気」だという意見から見ていきましょう。
入場者数が多いのはディズニーランド
入場者数だけで比べると、多いのはディズニーランドです。
コロナ禍以前は、1日あたりの入場者数が
・ランド:4万人〜7万人
・シー:3万人〜6万人
という感じでした!
1日あたりで1万人もの差がありましたが、これは人気の違いだけとは言い切れないので要注意。
ディズニーシーは真ん中に大きなハーバーがあり、ランドより陸地面積が少なかったため、そもそもの定員がディズニーランドの方が多かったんです。
新エリア「ファンタジースプリングス」がオープンしてディズニーシーの陸地面積も広がったので、入場者数の差は少なくなっていくかも☆
子連れや3世代に人気なのはディズニーランド
赤ちゃんや小さな子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、幅広い年代のゲストに人気があるのはディズニーランドです。
その理由としては、ディズニーランドのこんな特徴が挙げられますよ。
- 動きが穏やかで待ち時間の少ないアトラクションが多い
- 地面が平坦なためベビーカーや車椅子を押しやすい
- ベンチが多くて休憩しやすい
赤ちゃんのディズニーデビューといえばディズニーランドのイメージの方が強いのも、こういう理由からだと考えられますね。
具体的に何歳くらいからディズニーランドは楽しめるのかについては、こちらの記事で解説しています!
またベンチが多くて休憩しやすいのもディズニーランドが幅広い年代に愛される理由のひとつです。
無料で使える穴場休憩場所が気になる方は、こちらの記事もあわせてチェックしてくださいね。
ディズニーランドは遊園地らしくて楽しい
いわゆる遊園地っぽい雰囲気で、小さな子供も楽しいと感じやすいのはディズニーランドです。
元々ディズニーランドは、ウォルト・ディズニーが「大人も子供も楽しめる遊園地を作りたい」と思ったのがきっかけで作られたんですよ☆
メリーゴーランドやコーヒーカップといった定番のアトラクションも、ディズニーの映画をモチーフにすることで他の遊園地とは差をつけています。
一見どこにでもあるような乗り物でも、隠された「ディズニーっぽさ」に気づくとテンション上がるんですよね♪
ディズニーランドはショーやパレードが多くて楽しい
たくさんのキャラクターとダンサーが登場するパレードや、3ヶ所(2024年現在)で行われているステージショーといったエンターテイメントがより楽しめるのはディズニーランドです。
レギュラー公演のものに加え、イベントのパレードも毎回大人気なんですよね。
2024年9月18日まではベイマックスの散水パレード、
10月1日から11月7日まではヴィランズが登場するハロウィンパレードが予定されています!
ディズニーシーでも以前は大規模なハーバーショーが開催されていましたが、コロナ禍で縮小されたまま残念ながら元に戻っていない状況。
2024年現在でエンターテイメントを楽しみたいなら、ディズニーランド一択といっても過言ではありません。
ディズニーランドとシーはどっちが人気?シー派の意見
続いて、「ディズニーシーの方が人気だ」という意見もチェックしていきましょう!
学生やデートにはディズニーシーが人気
スリリングなアトラクションをまわりたい学生グループや、落ち着いた雰囲気でデートしたいカップルからは、ディズニーシーの人気が高いです。
ディズニーシーはランドと比べて絶叫系のアトラクションが多いことに加え、外国の街並みを再現したような景色が大人たちから好まれるんですね。
夜景を見ながらお散歩デートとか素敵だわ〜♪
外国人からもディズニーシーが人気
またディズニーシーは、外国人ゲストからも愛されてるんですよ。
ディズニーランドは本家カリフォルニアのディズニーランドをモデルとして作られていますが、ディズニーシーは完全に日本オリジナルのディズニーテーマパーク。
世界中を探しても、ディズニーシーは日本にしかありません。
「世界のディズニーの中で、ディズニーシーがいちばん好き」って言う外国人も多いんだって!
日本人として何だか嬉しくなっちゃうね☆
ディズニーシーはテーマに没入できて楽しい
遊園地っぽさを感じるディズニーランドとは違い、ディズニーシーは「本物っぽさ」に定評があります。
テーマパークにいることを一瞬忘れてしまうほど再現性の高い外国の街並みに加え、ファンタジースプリングス・マーメイドラグーン・アラビアンコーストといったエリアは映画から抜け出してきたような景色…
「遊びに来た」というより、自分もその世界の住民になったかのように感じる没入感がたまりません!
ディズニーシーは人気アトラクションが多くて楽しい
ショーよりもアトラクションに乗ってはしゃぎたい派の方は、ディズニーシーに行った方が楽しいです。
アトラクションの総数ではディズニーランドに及びませんが、ディズニーシーではここ数年でいくつもの人気アトラクションが誕生しているんですよね。
2019年にソアリンがオープンして、2024年にはファンタジースプリングス開業と同時に4つのアトラクションがオープン!
制覇したくてたまらないよね。
特に「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」や「アナとエルサのフローズンジャーニー」は、絶叫系ではないもののこれまでになかった動きが楽しめる人気のアトラクションです。
原作を知らなくても乗り物としておもしろいですが、予備知識があるとさらに楽しいと感じますよ。
ディズニーランドとシーの違い10選
ディズニーランドとディズニーシー、それぞれがどのように楽しいのかを解説してきましたが、ここからはもっと具体的に比較していきましょう。
着目したのは次の10ポイントです。
- パーク内の移動しやすさ
- アトラクションの数とタイプ
- ショー・パレードの数と規模
- 会えるキャラクター
- 限定グッズ
- 食べ物やお酒
- 必要な予算
- 雰囲気
- 取れる映え写真
- エリアの数
①パーク内の移動しやすさ
ディズニーランドもディズニーシーも広いので、特にベビーカーや車椅子を使用している場合は移動しやすさが重要になりますね。
両パークの移動しやすさを比べてみると、こんな感じになります。
ランド | シー | |
段差 | 坂道少ない | 多い |
凹凸 | 地面の少ない | 多い |
複雑さ | 道のわかりやすい | 迷いやすい |
アトラクション | 移動に使えるなし | あり |
ランドは道が平坦で歩きやすい
パーク内に高低差が少なく、基本平坦なのはディズニーランドです。
また地面も凹凸が少ないので、ベビーカーや車椅子を押していてもガタガタすることが少ないですよ。
一方ディズニーシーの場合は、橋がかかっていたり階段があったりすることが多く、スロープを探して遠回りを強いられることも…
シーは石畳やレンガ敷きになっている地面も多いので、細かい凹凸にベビーカーが引っかからないようにもご注意ください。
ディズニーランドでもディズニーシーでも歩き疲れにくくおすすめの靴は、こちらの記事でご紹介しています♪
道がわかりやすく迷いにくいのもランド
ディズニーランドが移動しやすいもう1つの理由は、道のわかりやすさです。
敷地の真ん中にあるシンデレラ城はほぼ全てのエリアから見えるので、わからなくなったらとりあえずシンデレラ城前を目指せば大丈夫。
パレードルートも突っ切ることができるので、最短距離を移動できます。
シーは真ん中に広いハーバーがあるから、まっすぐ進むことができないんだね…
ディズニーシーの雰囲気を楽しみながら遠回りするのもそれはそれでいいものなんですが、急いでいるとちょっと困っちゃいますよね。
さらにディズニーシーは裏路地も多いので、慣れていない人が迷い込んでしまうと自分が今どこにいるのかわからなくなってしまうこともあるでしょう。
シーには移動に使えるアトラクションがある
徒歩で移動しやすいのはディズニーランドだとお伝えしてきましたが、ディズニーシーには移動手段として利用できるアトラクションが2つあるんです。
- トランジットスチーマーライン(船)
- エレクトリックレールウェイ(電車)
もちろんどちらも、ベビーカーや車椅子に乗ったまま利用可能。
エレクトリックレールウェイの駅は2階にありますが、エレベーターも設置されているので安心です!
一方ディズニーランドには、出発地点と到着地点が異なるアトラクションがないため、移動はすべて徒歩になります。
ランドにも、昔は「スカイウェイ」というロープウェイがあって、ファンタジーランドとトゥモローランドを移動できたんですけどね〜
1998年に廃止されちゃいました。
②アトラクションの数とタイプ
記事前半でもアトラクションについては触れてきましたが、さらに深く比較してみましょう。
アトラクション総数のほか、身長制限のあるアトラクションの数や、アトラクションのタイプなどを調査してまとめた結果がこちらです!
ランド | シー | |
総数 | アトラクション38 | 31 |
ライドタイプ | 25 | 25 |
シアタータイプ | 4 | 3 |
ウォークスルー | ゲーム・9 | 3 |
身長制限 | 81cm以上:1 90cm以上:2 102cm以上:2 | 90cm以上:2 102cm以上:3 117cm以上:3 |
アトラクション総数はランドの方が多いけど、ライドタイプの数は同じなのね!
ランドは身長制限のない穏やかなライドアトラクションや、好きなペースで楽しめるウォークスルータイプのアトラクションがたくさんあります。
赤ちゃんのディズニーデビューにおすすめなのはランドだと言われる理由がよくわかりますね。
反対に、スリリングなアトラクションがたくさん楽しめるのはディズニーシーだということになります。
③ショー・パレードの数と規模
ショーやパレードについても、ディズニーランドとディズニーシーとで比較してみましょう。
ランド | シー | |
ハーバーショー | 昼のパレード・ハーモニーインカラー | |
ハーバーショー | 夜のパレード・エレクトリカルパレード | ビリーヴ! |
ステージショー | マジカルミュージックワールド クラブマウスビート ジャンボリミッキー | ビッグバンドビート ジャンボリミッキー |
ショー・パレード | イベントの夏:ミッションクールダウン 秋:Into the Frenzy | 夏:なし 秋:ハロウィーングリーティング |
プロジェクション | キャッスルリーチフォーザスターズ(9月〜) |
レギュラーショーの数だけで比べても、ランドの方が圧倒的に多いです。
さらにディズニーランドでは2023年の秋からイベントパレードの停止パフォーマンスが再開され、2024年度からはステージショーの出演者も増えるなど、コロナ禍からの完全復活を果たしています!
一方シーはイベントも小規模なハーバーグリーティングのみで、ビッグバンドビートも生演奏がカットされたままです〜
④会えるキャラクター
ディズニーランドとディズニーシーでは、グリーティングで会えるキャラクターが一部違います。
例えば大人気のダッフィー&シェリーメイは、ディズニーシーでしか会うことができません。
一方ディズニーランド限定で会えるキャラクターには、「くまのプーさん」や「3匹のこぶた」のほか、クララベル・カウやホーレス・ホースカラーといったミッキーフレンズもいます。
以前は「プリンセスに会いたいならランド!」って感じだったんですが、ファンタジースプリングスができてからシーにもたくさんのプリンセスが遊びに来るようになりました☆
⑤限定グッズ
ディズニーリゾート全体として、ランドでもシーでも買えるグッズもありますが、それぞれのパーク限定のお土産もたくさんありますよ。
一例をご紹介しますね。
ディズニーランド | ディズニーシー |
パイレーツグッズ 香水 | ダッフィーグッズ ファンタジースプリングスのグッズ |
このほか、イベントのグッズも各パーク限定です。
特にダッフィーグッズはボンボヤージュなどのパーク外店舗で取り扱われることがほぼありません。
以前ホテルミラコスタ内のショップ「ミッキランジェロ・ギフト」で一部商品が販売されたことがありましたが、極めて稀な例です!
オンラインで購入する際も、ディズニーシーの入園記録があるチケットが必要になるため、ダッフィーグッズを買いたい人は確実にシーに遊びに行って、忘れずに買うようにしてくださいね。
⑥食べ物やお酒
パークで楽しめる食べ物やお酒も、ランドとシーでは少しずつ違いがあります。
まずは代表的な各パーク限定の食べ物を見てみましょう。
ディズニーランド | ディズニーシー |
チップとデールまん てりやきチキンレッグ クリッターサンデー ミッキーワッフル | ギョウザドッグ うきわまん スパイシースモークチキンレッグ ユカタンソーセージドッグ |
他にもここに書ききれないほどたくさんのパーク限定フードが楽しめます!
どこに売っているかチェックしてから遊びに行きたい方は、下記の記事もあわせてご確認くださいね。
ランドのフードマップはこちらから♪
シーに行かれる場合はこちらです。
またパーク内で販売されているお酒の種類については、シーの方が圧倒的に多いです!
ランドでもビールが飲めるお店は増えてきましたが、持ち歩きできるカクテルはパーク内で3種類と少なめ。
甘いお酒の飲み歩きがより楽しめるのはシーだと断言できます。
⑦必要な予算
パークチケットの値段はディズニーランドもディズニーシーも同じですが、中で使用する予算はシーの方が多いとみておいた方がいいでしょう。
- ランドより高額なレストランが多い
- DPA(ディズニープレミアアクセス)対象のアトラクションが多い
シーはランドより高額なレストランが多い
食事を食べ歩きのみで済ませるのであればそれほど予算の差は出ませんが、テーブルサービスのレストランを予約(プライオリティシーティング)した場合、メニューの単価がシーの方が高めです。
気合いの入ったデートだったら、ちょっといいお店でコース料理を食べたくなっちゃうよね〜
特にマゼランズなどの高級店を予約した場合には、予算は多めに考えておきましょう。
コース料理代に加えて、ついワインを注文しすぎちゃった…なんてこともありえますからね。
シーはDPA対象のアトラクションが多い
待ち時間を短縮できる有料のシステム・DPAはディズニーランドでもシーでも導入されていますが、シーの方が対象となるアトラクションが多いです。
ランド | シー | |
アトラクション | 2,000円の美女と野獣”魔法のものがたり” | ソアリン トイストーリーマニア アナとエルサのフローズンジャーニー ピーターパンのネバーランドアドベンチャー ラプンツェルのランタンフェスティバル |
アトラクション | 1,500円のベイマックスのハッピーライド スプラッシュマウンテン | センターオブジアース タワーオブテラー |
(2,500円) | ショー・パレードハーモニーインカラー エレクトリカルパレード イベントのパレード(開催時のみ) Reach for the Stars(9月20日〜) | ビリーヴ! |
DPAを購入しなくても、通常通り列に並べば多くのアトラクションは利用できますが、上記の表中、赤文字で示した3つはDPAまたはスタンバイパスを取得しなければ利用できません。
そもそもワンデーパスで入園した場合、DPAかスタンバイパスを取らないと新エリアに入ることすらできないんだよね…
新エリアのアトラクションを体験するために、多くのゲストが早朝から開園待ちをしてDPAを購入しています。
1日に購入できるDPAの数に制限はなく、在庫があればいくつでも買えるので、アトラクション派の人はついつい課金したくなっちゃうシステムなんですよね。
それぞれのDPAが何時頃まで買えるのかは、こちらの記事を参考にしてください!
なお秋になると、ディズニーランドではハロウィンのパレードや新しいキャッスルプロジェクションもDPAの対象となります。
そうなってくると、ショーパレ派はランドに行ったときの方がたくさんお金を使う可能性が高くなりますね。
ショーパレ派の私、秋以降はランドで散財する未来しか見えません…
お小遣い貯めておかなくちゃ。笑
⑧雰囲気
記事前半からお伝えしてきていますが、ディズニーランドとシーとでは雰囲気がまったく違っていますよ。
そもそもパークのコンセプトから違いますからね!
ディズニーランドは「夢と魔法の王国」
シンデレラ城をシンボルとするディズニーランドは、大人も子供もみんなが楽しめる遊園地。
コンセプトは「夢と魔法の王国」です。
子供の頃から変わらない景色があるから、何度行っても一瞬で童心に帰れるのよね〜!
ウォルトが実際に関わり完成まで見届けたパーク・カリフォルニアのディズニーランドをお手本にしているため、海外のディズニーパークとも配置や雰囲気が似ているんですよ。
ディズニーシーは「冒険とイマジネーションの海」
対するディズニーシーのコンセプトは「冒険とイマジネーションの海」。
シンボルとなっているのはエントランス入ってすぐにある大きな地球儀・アクアスフィアです。
米ディズニー社は灯台をシンボルにしようと提案しましたが、「地球の方がいい!」とオリエンタルランド側から進言したんだとか♪
一般的にイメージするような遊園地っぽさは、ディズニーシーにはほとんどありません。
夕暮れから夜はあたたかみのあるオレンジ色の街灯で照らされ、ディズニーランドにはないロマンチックな雰囲気が漂います。
⑨撮れる映え写真
先ほどご紹介したようにディズニーランドとシーでは雰囲気が大きく違うので、パーク内で撮れる映え写真も方向性が変わってきます。
ディズニーランドだと、小さな子がミッキーシェイプの食べ物にかぶりついてる写真とか撮ってる人いるよね!
キャラクターをイメージしたバウンドコーデや、友達・カップルでお揃いの服を着て、シンデレラ城前で写真を撮るのも定番ですね。
一方のディズニーシーは夜景スポットも多く、何気ないワンシーンを切り取っただけでも絵になるのが魅力。
水辺が多いので他のゲストが映り込みにくいというのも大きなメリットです!
人物写真が映えるのがランド、風景写真が映えるのがシーって感じですかね☆
⑩エリアの数
最後に比較するのはエリアの数です。
こちら、長らく両パーク同じだったのですが、2024年6月にファンタジースプリングスがオープンしたことにより、シーの方が1つエリアが多くなりました。
現在、ディズニーランドには7つのテーマランド、ディズニーシーには8つのテーマポートがあります!
ですがディズニーランドも、グランドオープンのときからまったくエリアが増えてないわけではないんですよ。
ディズニーランド | ディズニーシー |
ワールドバザール アドベンチャーランド ウエスタンランド クリッターカントリー(1992年オープン) ファンタジーランド(2020年に美女と野獣エリアがオープン) トゥーンタウン(1996年オープン) トゥモローランド | メディテレーニアンハーバー アメリカンウォーターフロント ポートディスカバリー ロストリバーデルタ ミステリアスアイランド マーメイドラグーン アラビアンコースト ファンタジースプリングス(2024年オープン) |
「ディズニーランドは永遠に完成しない」というウォルト・ディズニーの有名な言葉のとおり、絶えず成長を続けているディズニーランドとディズニーシー。
さすがにそろそろ土地がないので、今後大規模な新エリアが作られる可能性は低いのではないかと思います。
しかし、2024年7月31日をもって運営を終了したスペースマウンテンのリニューアルを中心に、トゥモローランドの再開発が始まっていますよね。
この先、ディズニーランドとディズニーシーはどんなふうに成長を続けていくのか…考えているとわくわくしちゃいます!
どちらのパークも魅力的なので、やっぱりワンデーじゃ足りないんですよね。
ディズニーランドとシーどっちが人気?違い10選を徹底比較まとめ
今回は、ディズニーランドとシーについて、どっちが人気なのかを解説してきました。
全体的な入場者数が多く、赤ちゃんのディズニーデビューから3世代ディズニーまで幅広い年代に人気があるディズニーランド。
一方のディズニーシーは学生やデート、外国人観光客から人気を集めています。
ゲスト層に違いがあるから、どっちが人気ってズバッと言えないね!
どっちも人気!
同様に、どっちが楽しいと感じるかも、パークに何を求めているのかによって違います。
- 遊園地が好き…ディズニーランドが楽しい
- 世界観に没入したい…ディズニーシーが楽しい
- ショーやパレードをたくさん見たい…ディズニーランドが楽しい
- 人気アトラクションに乗りたい…ディズニーシーが楽しい
また、ディズニーランドとシーにはたくさんの違いがありますが、本記事では次の10項目から両パークを比較しました。
- 移動しやすさ
- アトラクション
- ショー・パレード
- キャラクター
- グッズ
- 食べ物・飲み物
- 必要な予算
- 雰囲気
- 撮れる写真
- エリアの数
多くの違いがあるものの、それぞれに魅力がたっぷり詰まっているディズニーランドとディズニーシー。
どっちに遊びにいくか決めるときは、本記事の内容を参考にしながら、一緒に行く人と相談してみてくださいね。
どうしても片方を選びきれない、あるいは考えるのに疲れちゃった場合は、お泊まりしてディズニーランドもシーも楽しんじゃいましょう♪
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