ディズニーペットクラブ終了なぜ？周辺に預かりサービスはある？

以前ディズニーには、「ペットクラブ」という施設がありました。

ゲストがディズニーで遊んでいる間、連れてきた犬や猫を一時預かりしてくれるサービスだったのですが、現在は営業を終了しています。

今回は、ディズニーのペットクラブがなぜ終了したのか理由を探っていきます。

また、ディズニー周辺でペットクラブの代わりに利用できる預かりサービスも調査していますよ。

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ディズニーペットクラブ終了なぜか徹底調査

ペットクラブが終了した理由について、ディズニーランドとディズニーシーを運営するオリエンタルランドからは何も正式な発表がありませんでした。

でも、愛用していた人からすると、なぜなくなってしまったのかの理由が気になるところですよね。

そこで2つほど仮説を立ててみました。

ディズニーペットクラブ終了なぜ？仮説①キャスト不足

まず最大の要因と考えられるのはキャスト不足です。

しかもペットクラブの場合、預かるのはゲストの大切な家族の一員。

預かっているペットの数が少ない日でも、無人にするわけにはいけませんよね。

安全にペットを預かるのに十分な人員が確保できないと判断して、ペットクラブを終了した可能性は高いのではないでしょうか。

ディズニーペットクラブ終了なぜ？仮説②需要の低下

上でお話しした「キャスト不足説」に加え、利用するゲスト数の減少…つまり需要の低下も、ペットクラブ終了の背景にあるのではないかと考えられます。

ディズニーのペットクラブは、開園30分前から閉園30分後までの預かりで2,880円と非常にお手頃価格でした。

ゲストには嬉しい価格設定ですが、パーク側の収入としては大きなものではないですよね。

ディズニーペットクラブ終了理由はコロナのせいではない

ディズニーのペットクラブが終了した理由として、「コロナの影響は受けていない」ということは断言できます。

というのも、ディズニーのペットクラブが終了したのは2018年3月末日のことだから。

日本がコロナの影響を大きく受けたのは2020年のことなので、それよりも前に終了しているということがわかりますね。

ディズニーペットクラブ終了！周辺の預かりサービスをご紹介

ディズニーのペットクラブが終了してしまって、困っている方もいらっしゃるはず。

ここからは、ディズニー周辺でペットクラブの代わりに利用できる預かりサービスをご紹介します。

中にはわんちゃんと一緒に宿泊できるホテルもありますので、家族みんなでの旅行を計画している方はぜひ参考にしてくださいね。

ディズニー周辺のペット預かり①舞浜ユーラシア

ディズニーのすぐ近くで天然温泉を楽しめる人気のスパ＆ホテル、舞浜ユーラシアには、小型犬・中型犬を預かってくれるサービスがありますよ。

日帰り利用

舞浜ユーラシアのペット預かり日帰り利用の値段はこちらです。

預かりだけでなく、シャンプーやトリミング、温泉浴といったケアメニューをお願いすることもできちゃいます。

舞浜ユーラシアのスパやホテルを利用する人以外でも、ペット預かりのみの利用ができるので嬉しいですよね。

宿泊利用

舞浜ユーラシアでは小型犬・中型犬の宿泊預かり（ペットホテル）も対応しています。

チェックインは9時から22時30分、チェックアウトは9時から10時30分と決められています。

わんちゃんも一緒に同じ部屋に泊まる…ということはできませんが、同じ施設内にいると思うと安心ですよね。

舞浜ユーラシアのスパはいろんなお風呂が楽しめて人間にも超おすすめなので、ペットの一時預かりと宿泊先をまとめて探したい方は是非ご検討ください♪

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ディズニー周辺のペット預かり②シェラトングランデトーキョーベイ

ディズニーオフィシャルホテルの1つ、シェラトングランデトーキョーベイでは、わんちゃんの一時預かりとペットホテルだけでなく、なんと一緒に泊まれる客室もあるんですよ。

1つずつご紹介しますね。

日帰り利用（ビジター）

シェラトンに宿泊しない場合でも、事前予約をすればわんちゃんを預かってもらうことができます。

利用できる時間は9時から21時。

ディズニーに遊びに行く時はもちろん、わんちゃんを連れて行けないお店に食事や買い物に行きたいときにも助かりますね。

ペットホテル（ドッグキャビン）

家族は通常の客室に泊まって、わんちゃんはドッグキャビンでお泊まり…という使い方も可能です。

別料金にはなるものの、チェックアウト後も預かってもらえるので、帰る日もディズニーで遊べちゃいますよ。

パークから近いオフィシャルホテルなので、お迎えも楽々ですね。

ドッグフレンドリールーム

シェラトンには、わんちゃんと家族が一緒に泊まれるホテル客室もあるんですよ。

その名もドッグフレンドリールーム！

こちらを利用すれば、日中はドッグキャビンでわんちゃんを預かってもらってディズニーで遊び、夜は家族みんなで過ごす…という夢のような時間が実現できちゃうんです。

さらにわんちゃん用のアメニティやルームサービスまであるという特別仕様…あまりに豪華ですよね。

シェラトンのドッグフレンドリールームは16室限定なので、気になる方は早めにチェックしてみてくださいね。

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ディズニー周辺のペット預かり③浦安市内の施設を利用

ディズニーのパークから少し距離はあるものの、浦安市内にも一時預かりサービスを行なっているペットホテルがありますよ。

ここでは3つの施設をご紹介しますね。

①ペットホテル　わんずる〜む

「ペットホテルわんずる〜む」では、朝7時から夜23時と非常に長い時間一時預かりのサービスを行なっています。

タイプ	1時間の料金	最大料金
ケージ	525円	3,500円
サークル	630円	4,000円
個室	735円	4,500円

パーク開園前に預けて、閉園まで遊んで迎えに行っても間に合うという時間設定…ディズニーを満喫したい家族には嬉しいですね。

さらに舞浜駅・浦安駅まで無料送迎があるのも嬉しいポイントです。

②inu-house

「inu-house（イヌハウス）」は、9時から19時の営業時間中、4,400円の均一料金でわんちゃんを一時預かりしてもらえます。

複数のわんちゃんを預ける場合、2匹目以降は30%オフで預かってもらえるのでお得ですね。

浦安駅・舞浜駅までなら、一時預かりでも330円で送迎してもらえますよ。

③カムカムラブー

最後にご紹介するのは、本記事でご紹介した施設の中で唯一猫のお預かりサービスがある「カムカムラブー」です。

キャットホテルもありますが、一時預かりも利用できますよ。

時間は10時から18時と、ディズニーのパークゲストからすると短めですが、何より猫ちゃんを預かってくれるお店って貴重なんですよね。

ちなみにこちらはトリミングサロンなので、猫ちゃんのシャンプーコースを利用する場合は営業時間中無料で預かってもらえますよ。

ディズニーペットクラブ終了なぜ？周辺に預かりサービスはある？まとめ

今回は、ディズニーのペットクラブが終了した理由はなぜなのかについて調べてきました。

ペットクラブの終了理由は明らかにされていないため、なぜなくなったかを断言することはできないのですが、背景にはキャスト不足や需要の低下があったのではないかと考えられます。

わんちゃんや猫ちゃんも大事な家族の一員。

みんなで揃って旅行を楽しみたいときは、ディズニー周辺の預かりサービス利用も検討してみてくださいね。