ディズニーランドやディズニーシーに行くときに、一緒に行く人の分もまとめてチケットを買うことってありますよね。
紙のチケットだった頃は普通に分配すればよかったんですが、今のディズニーチケットはオンラインで購入するeチケットが主流。

家族の分のディズニーチケットも代表して買ったけど、分配方法がわからない…

子供が友達同士でディズニーに行くっていうからチケットを買ってあげたけど…
このチケット、子供に渡す方法はあるの?
買ったはいいけど、ここからどうすれば…と困ってしまっている方に向けて、ディズニーチケットの分配方法を解説します!
アプリが使えない年代の子供たちにチケットを渡す方法もちゃんとありますので、ご安心くださいね。

アプリが使えるか使えないか、ディズニーチケットを買った人も一緒に行くのか行かないのか…
パターン別にくわしく解説していきます!
\ 確約プランなら紙チケットが買える! /
ディズニーチケットの分配方法を解説

ディズニーチケットを分配する場合、相手がディズニーアプリを使えるかどうかによって方法が変わってきます。
アプリは使えた方が圧倒的に便利ですしアカウントは無料で登録できるので、13歳以上の方であればアプリをインストールしておいてもらうと楽ですよ。
アプリ使える人にディズニーチケットを分配する方法
ディズニーアプリを使える人に、オンラインで買ったディズニーチケットを分配する方法は非常に簡単。
アプリからグループ作成をし、チケットを渡したい人を招待するだけでOKです♪

「分配」と言ってますが、正しくは「共有」ですね。
グループの組み方や、うまく行かないときの対処法についてはこちらの記事で解説していますのでチェックしてくださいね。

アプリ使えない人にディズニーチケットを分配する方法
アプリを使える人にチケットを渡すのはグループ作成のみで解決するのですが、12歳以下の方やスマホを持っていない方などにチケットを分配したいときもありますよね。

おじいちゃんはスマホを持ってないし、姪っ子がまだ小学生だよ…
この場合、無理にチケットを分配しなくてもかまいません。

チケットを買った人が代表して全員分のQRコードを提示したり、アプリが使えるメンバーだけでグループを組んだりで大丈夫です◎
ただし、ディズニーチケットは入園時以外に必要になることもあります。
現地で別行動をする可能性があるのであれば、アプリを使えない人にもチケットのQRコードを持っておいてもらった方が安心ですよね。
その場合の方法について解説しますね。
- QRコードのついたメールを転送する
- チケットのQRコードをプリントアウトする
- オンラインではなくコンビニでチケットを買う
①QRコードのついたメールを転送する
オンラインでディズニーチケットを購入すると、購入したアカウントのメールアドレス宛にQRコードが記載されたメールが届きます。
そのメールを、チケットを渡したい相手に転送しましょう。

受け取った側は、転送されてきたメールに記載されているQRコードをかざして入園できます!
②チケットのQRコードをプリントアウトする
携帯電話を持っていないなど、メールを転送する方法でQRコードを送れない場合は、メールに記載されているQRコードをプリントアウトして渡すのでもOKです。

QRコードの部分が折れ曲がると読み取りづらくなるので、印刷するサイズにご注意ください!
③オンラインではなくコンビニでチケットを買う
最後に、アプリを使えない人の分だけオンラインではなくコンビニでディズニーチケットを買うというのも1つの方法です。
この方法なら、コンビニで発券したチケットをそのまま渡せばOKなので手間が少なくてすみます!
…が、いくつかデメリットもあるので要注意。
- コンビニで買ったチケットは日付変更ができない
- オンラインチケットより発売のタイミングが遅い
- オンラインチケットより販売枚数が少ないので気をつけないと売り切れる
- ワンデーパスポートしか売ってない
ディズニーチケットの購入方法についてよりくわしく知りたい場合は、こちらの記事も参考にしてくださいね。

ちなみにコンビニで買ったチケットも、アプリの「チケット読み込み」からQRコードを登録しておけばオンラインで買ったチケットと同じように使用できます。

複数枚のチケットをグループで管理する場合は、どれが誰のチケットかわからなくならないようにニックネームを入力しておくといいですよ☆
ディズニーチケットを子供に渡す場合の方法

友達同士でディズニーに行く子供たちのために、親がチケットを買ってあげる…よくあることですよね。
親が一緒に行かない場合、その買ったディズニーチケットはどうすれば子供に渡すことができるのかについて解説します。

ここでも、お子さんがディズニーアプリを使えるかどうかで方法が違います!
13歳以上でスマホを使える子供にディズニーチケットを渡す方法
チケットを渡したいお子さんが13歳以上でスマホを持っている場合、ディズニーアプリを利用することができます。
アプリをインストールしてマイディズニーアカウントも作成しましょう!

誕生日を迎えた中学1年生からOKってことだね!
なお年齢を偽ってマイディズニーアカウントの登録をすることはできません(生年月日は登録後の変更不可)。
もう数ヶ月には13歳だから…とごまかしてしまわないようにご注意くださいね。
ひとりが代表してオンラインチケットを買った場合
一緒に行く子供たちのうち、ひとりの親が代表してチケットを買った場合の手順から解説します。
A子ちゃん・B子ちゃん・C子ちゃんの3人分のチケットをA親さんが買った場合…
- A親がA子をグループに招待
- A子がB子・C子をグループに招待
- A親・A子・B子・C子4人のグループが完成すればOK
ここでA親さんがグループを抜けた場合、すべてのチケットがアプリから消えてしまうのでご注意を。
一緒に行かない場合でも、A親さんはグループに入ったままにしておいてくださいね。

B子ちゃんとC子ちゃんがそれぞれ自分でチケットを買った場合(PayPay払いやコンビニなど)も、この手順でグループ作成が可能です☆
それぞれの親がオンラインチケットを買った場合
A子ちゃん、B子ちゃん、C子ちゃんがそれぞれ自分の親にチケットを買ってもらった場合の手順もチェックしておきましょう!
この場合最初にグループを作るのはA親さん・B親さん・C親さんの誰でもOKなのですが、ここではA親さんが代表してグループを作成するとして解説しますね。
- A親がA子をグループに招待
- A子がB子・C子をグループに招待
- B子・C子がそれぞれ自分の親をグループに招待
- A親子・B親子・C親子の計6人でのグループが完成
ディズニーアプリのグループは1日ごとに作成されるのですが、1日に複数のグループに属することはできません。
つまり最初にチケットを買った時点で、A親子・B親子・C親子がそれぞれグループを組んでしまうと、6人のグループに合体させることができなくなってしまいます。

「もうグループ作っちゃった…」という場合は、1組だけ残してあとは一度解体しましょう!
上でもお伝えしましたが、チケットの購入者はパークに一緒に行かない場合でもグループに残っていなければいけません。

チケットを共有できたことが確認できても、子供たちが帰ってくるまで親はグループを抜けないように要注意ね!
12歳以下の子供にディズニーチケットを渡す方法
ディズニーアプリを使ってチケットを子供に渡す方法を解説しましたが、12歳まではマイディズニーアカウントを作成することができません。
小学生までのお子さんにディズニーチケットを渡す場合は、本記事の前半で解説した「アプリ使えない人にディズニーチケットを分配する方法」で対応する必要があります。

アカウントが作れなくてもスマホや携帯を持っているお子さんにはメール転送、そもそも携帯やメールアドレスを持ってないお子さんにはプリントアウトしてあげてください☆
注意!マイディズニーアカウントの共有は親子間でもNG
最近のディズニーを楽しむにはアプリが不可欠ではありますが、アカウントを作れない年齢の子供のために親のアカウントを使わせてあげることは規約違反です。

子供のスマホにアプリを入れて、私のアカウントでログインすれば…って思ったけどダメなのか〜
たとえ親子・家族であっても、マイディズニーアカウントを共有したり譲渡したりすることはできません。
アプリが使えないのはちょっと不便ではありますが、スマホなしでもディズニーを楽しむ方法はちゃんと用意されていますので、ルールはしっかり守りたいですね。

ディズニーチケット分配方法は?子供に渡す場合も解説まとめ

本記事では、まとめて買ったディズニーチケットを分配する方法について解説してきました。
ディズニーチケットを分配する方法は、相手がディズニーアプリを使えるかどうかによって大きく異なります。
使える場合 | アプリをアプリでグループを作成してチケットを分配(共有) |
使えない場合 | アプリがQRコードのついたメールを転送する チケットのQRコードを印刷(プリントアウト)する オンラインではなくコンビニでチケットを買う |
上記の方法は、子供にディズニーチケットを渡す場合(親は同行しない場合)にも利用可能です。
子供にチケットを渡すときは、誰かがまとめてチケットを買ったのかそれぞれの親が買ったのかによってグループを組む手順が変わりますのでご注意ください。

ディズニーチケットを購入した人が一緒に行かない場合も、グループを抜けたり解体したりしないようにしてくださいね!
なおオンラインで買ったディズニーチケットは日付変更が可能ですが、手続きをできるのはチケット購入者のみです。
予定していたタイミングでディズニーに行けなくなった場合は、チケットを買った人が変更手続きをした上で改めてみんなに分配(共有)しましょう!

なおディズニーチケットを誰かにプレゼントとして渡したい場合は、こちらの記事もあわせてチェックしてくださいね。

\ 紙チケットなら渡すだけで分配完了 /