ディズニーランドのびしょ濡れパレードを楽しんだり、話題のディズニーシー新エリアに行ったり…今年も多くの人が夏ディズニーを楽しみにしているのではないでしょうか。
夏ディズニーは楽しいし盛り上がるんだけど…暑さ対策が難問なのよね!
持ち物はできるだけ減らしたいし…
暑さ対策ができる服装も悩むところだよね〜!
今回は、夏ディズニーにおすすめの服装と持ち物リストをご紹介します。
また、過酷だと有名な舞浜の暑さ対策ポイントも解説していきますね。
私も夏が苦手なタイプですが、しっかり暑さ対策をすれば夏ディズニーは楽しめますよ!
暑さだけで体力は消耗しますので、近くにホテルをとっておくと安心して遊べそうですね。
\ お泊まりディズニーで暑さ対策 /
夏ディズニーの持ち物リストを目的別にご紹介
暑さ対策グッズや、びしょ濡れイベントをもっと楽しむためのものなど、夏ディズニーは持ち物が多くなりがちです。
荷物が多くなりすぎるのはしんどいですが、「あれも持っておけばよかった…!」と困るのも嫌ですよね。
まずは、夏ディズニーを快適に過ごすために最低限必要な持ち物を目的別にご紹介します。
- 暑さ対策グッズ
- びしょ濡れ準備グッズ
- 急な天候不良対応グッズ
- 季節を問わない必需品
夏ディズニー持ち物リスト《暑さ対策編》
まずは、夏ディズニーの過酷さを和らげるための暑さ対策グッズからチェックしていきましょう!
- 日除けになるもの(帽子、日傘など)
- あおぐもの(うちわ、扇子、ハンディファンなど)
- クールタオル
- 汗拭きシート
- 日焼けどめ
- 飲み物
- 塩分補給できるもの(タブレット、飴など)
暑さ対策のポイントについては、記事後半で詳しく解説しますね。
夏ディズニー持ち物リスト《びしょ濡れ準備編》
次に、夏ディズニー名物であるびしょ濡れイベント・びしょ濡れアトラクションを満喫するための持ち物をチェックしていきましょう。
- レインコート
- ビーチサンダル
- 大きめのビニール袋
- ジッパー付き袋(ジップロックなど)
- タオル
- 最低限のメイク直しセット
- 子供の着替え(靴下など)
レインコート
飛んでくる水に怯むことなくパレードを満喫したい場合は、レインコートを用意しておくと安心です。
2024年夏のディズニーランドでは、昨年に引き続きベイマックスの散水パレードが開催されます。
「去年そんなに濡れなかったんだよな…」と思っているそこのあなた!
ご注意ください…
今年は去年よりびしょ濡れレベルがパワーアップしてますよ!
あなどっていると本当にびっくりするレベルで濡れる夏ディズニーのショー。
私もかつて、何の対策もせずにびしょ濡れショーを鑑賞したあとTシャツを絞る羽目になった経験があります…笑
今年の散水パレードのびしょ濡れレベルは、こちらの記事で解説しています!
ビーチサンダル
レインコートで体はカバーしたけれど、靴がぐっしょり濡れてそのまま夜まで…となるとなかなかにきついものがあります。
しっとり湿ったスニーカーで歩き回るの嫌すぎる…
ずっとサンダルを履いていると足が痛くなっちゃいますが、びしょ濡れパレードを見るときや、びしょ濡れアトラクションに乗るときなど、ここぞというタイミングでビーチサンダルにはきかえましょう!
素足なら、タオルでさっと拭くだけで快適に過ごせますよ。
大きめのビニール袋
びしょ濡れを楽しむ上で、必需品となるのが大きなビニール袋。
パレードを見るときは大切な荷物をビニール袋に入れて口をしっかりと閉じ、足元に置いてしまえば安心です。
特に布製のカバンや、上が閉まらないトートバッグなどは、ビニール袋に入れて水から守りましょう!
パレードを見るときだけでなく、アトラクションに乗るときも、ビニール袋で荷物を守るのがおすすめ。
飛んでくる水から守ってくれるのはもちろんですが、すでに濡れている場所に荷物を置くのは抵抗ありますもんね。
ジッパー付き袋
こちらも万能アイテム、ジップロック。
絶対に濡らしたくないもの…例えばモバイルバッテリー、カメラ用のパーツなどはジップロックに入れた上でカバンにしまい、さらに上でご紹介したビニール袋で守れば万全です!
食べかけのポップコーンも守ってくれるかな…笑
反対に、濡れてしまったものをカバンにしまう際にも大活躍しますよ。
パレードを見るときに使ったビーチサンダルや、びしょ濡れになって履き替えた靴下などは、ジップロックに入れてからカバンに入れると、他のものを濡らしてしまう心配がありません。
タオル、メイク直しセット、着替え等
これらはびしょ濡れパレードやアトラクションを楽しんだあとの、立て直しに必要な持ち物ですね。
びしょ濡れになるのは楽しいですが、そのままでいると風邪をひいてしまうので、ささっと拭けるようにタオルは必ず用意しておきましょう。
また、顔に向かって容赦なく水が飛んでくるので、必要な方はメイク直しもできるように用意しておくといいですよ。
なお、ディズニーランド・ディズニーシーのトイレ内での着替えはNGです〜!
靴下の履き替え等にとどめるか、がっつり着替えをしたいときは近くにホテルをとっておいて一旦お部屋に行きましょう。
びしょ濡れアトラクションで実際どれだけ濡れるのか気になっている方は、こちらもぜひチェックしてくださいね。
夏ディズニー持ち物リスト《急な天候不良編》
天気が変わりやすい夏は、いつ雨が降ってもいいように準備しておくことが大切です。
ディズニーでも夕立が降ることはしょっちゅうですよ。
- 晴雨兼用の折りたたみ傘
- 薄手の羽織物
- 予備の靴下
傘は、日傘としても使える晴雨兼用傘であれば暑さ対策グッズとしても使えます。
予備の靴下も、びしょ濡れ準備グッズと兼用できますね。
雨が降ってくると急に気温が下がるので、真夏でも薄手の羽織物はあったほうが安心です!
その他、雨が降ってきた場合にディズニーで役立つ持ち物はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせてチェックしてくださいね。
夏ディズニー持ち物リスト《季節を問わない必需品編》
ここまで夏のディズニーに必要なものをご紹介してきましたが、1年を通して持っていくべき必需品も忘れないようにご注意ください!
- スマホ
- モバイルバッテリー
- 現金
- レジャーシート
- 折りたたみ椅子、ポータブルクッション
2024年現在のディズニーは、何をするにもスマホとディズニー公式アプリが必要です。
忘れずにディズニー公式アプリをインストールしておきましょう。
ディズニーのパーク内は電波が弱めな上に、アプリを起動したり写真を撮ったりとスマホの使用頻度が高いので、驚くほどのスピードで電池が減ります。
パーク内でモバイルバッテリーのレンタルサービスもありますが、混雑日には全て貸出中で借りられないこともあるので、自分のものを持っていくと安心ですよ。
また、キャッシュレスの時代ですが念の為現金も用意しておきましょう。
ディズニーでは、スーベニアメダル作成やカプセルトイなど現金しか使えないところもあります!
また、まれにシステム障害でキャッシュレス決済が使えなくなるトラブルも…
開園待ちやパレード待ちに便利なのがレジャーシート。
夏場は地面が熱くなっているので、レジャーシートだけでなく折りたたみ椅子やポータブルクッションを用意しておくことを強くおすすめします!
私たちが愛用している折りたたみ椅子のレビューはこちらからご覧ください♪
夏ディズニーの服装おすすめをご紹介
夏ディズニーを満喫するためには、動きやすく快適な服装を選びたいですよね。
ここからは、メンズ(パパ)・レディース(ママ)・お子様におすすめの夏ディズニーファッションをご紹介します!
夏ディズニーでメンズ・パパにおすすめの服装
とにかく暑く、びしょ濡れになる機会も多い夏ディズニーでは、速乾性の高い服を着ましょう。
トップスはゆったりしたサイズのTシャツやシャツがおすすめ。
特に襟付きのシャツを羽織っておけば、首の後ろが真っ赤に日焼けするのを防止することができますよ。
僕はいつも、パークで売っているディズニーのTシャツの上から半袖シャツを羽織ってます!
UVカットパーカーを羽織るのもいいですね。
ボトムスはサラッとした素材のチノパンやカーゴパンツだと動きやすいです。
汚れにくいし丈夫だから…なんて理由でデニムパンツを履いて行った日には大変かも…!
足元は、涼しさを重視してサンダルを履いていきたくなるところですが、たくさん歩くディズニーではスニーカーが吉です。
サンダルだと疲れやすいですし、混んでいると他のゲストとぶつかったり、うっかり足を踏まれたりして怪我をしてしまう可能性もあるので気をつけてくださいね。
夏ディズニーでレディース・ママにおすすめの服装
速乾性を重視するのはメンズもレディースも同じですが、さらに女性として気をつけたいのが色。
白っぽい服を着ていると、びしょ濡れになったときに透けてしまう恐れがあるので、濃い色の服装にすると安心です。
日焼けが気になる場合は、UVカットのパーカーやカーディガンを羽織りましょう。
ボトムスは乾きやすい素材であればスカートでも問題ないですが、スプラッシュマウンテンに乗りたいならロングスカートは避けたほうがいいです。
乗り込む時点でライド(乗り物)がびしょ濡れなので、間違いなくスカートの裾がしっとりと濡れますよ。
上はパークで売っているTシャツ、下はカーゴスカート…というのが私の夏ディズニーのコスチュームです!
足元はやはりサンダルを避けた方がいいです。
びしょ濡れになった靴で過ごしたくない場合は、歩きやすい靴をはいて行って、びしょ濡れパレードを見るときだけビーチサンダルにはきかえるといいですよ。
夏ディズニーで子供におすすめの服装
子供の服装も、乾きやすさと空気の通りやすさを重視して選ぶのがポイントになります。
プリンセスのドレスとかは可愛いけど、ちょっと熱がこもりそうね…
日中はTシャツと短パンを着て過ごし、日が落ちて涼しくなってきたらドレスに変身…というのもおすすめです。
ディズニーのある舞浜は、昼と夜の気温差が激しい日がありますし、日中もクーラーの効いたレストランに入ると逆に寒い…なんてことも。
すぐに体温調節ができるように、子供の羽織物も用意しておくと安心ですよ。
夏ディズニーの暑さ対策5つのポイントを徹底解説
それでは、夏ディズニーの厳しい暑さを乗り切るための対策ポイントをチェックしていきましょう。
- 熱がこもらないようにする
- 日差しを避けられるようにする
- 汗をすぐ拭けるようにする
- 水分・塩分の補給を忘れない
- こまめに休憩をとる
ディズニー暑さ対策ポイント①熱がこもらないようにする
びしょ濡れ準備のための持ち物としてレインコートを挙げましたが、びしょ濡れパレードが終わったらすぐに脱ぎましょう。
レインコートを着たままだと熱が体の周りにこもっちゃう…
熱がこもると不快なだけでなく、熱中症のリスクも上がってしまいます。
通気性の高い服装を身につけて、風がない日はうちわや扇子、ハンディファンなどで風を起こすのも効果的ですよ。
またベビーカーの暑さ対策にも気をつけましょう!
ベビーカーは地面に近いので温度が上昇しやすいです。
さらに日除けのためにとシェードを下ろしていると、熱がこもってしまいやすいので要注意!
ディズニー暑さ対策ポイント②日差しを避けられるようにする
夏の日差しが厳しいのは、当然ディズニーでも同じことです。
日陰のない屋外を移動することも多いので、帽子や日傘を用意して日差しから身を守りましょう!
ディズニーは強い風が吹くことも多いので、帽子が飛ばされないようにご注意を。
ヒモやゴムのついたものを用意するか、帽子クリップを使うのもいいですね。
暑さ対策とはちょっと離れますが、私は必ずサングラスも持っていきます。
強い日差しや照り返しから目を守るだけで、疲れ具合が大きく変わりますので、ぜひ試してみてくださいね。
ディズニー暑さ対策ポイント③汗をすぐ拭けるようにする
夏の暑さで汗をかいたあと、そのままにしておくのは不快ですし風邪をひいてしまう恐れもあります。
タオルでさっと拭くのもいいですが、暑い時期には体感温度が下がるデオドラントシート(汗拭きシート)も気持ちいいですよ。
ニオイ対策もできて一石二鳥よね!
デオドラントスプレーは周りの人に気をつかうからな〜
ディズニー暑さ対策ポイント④水分・塩分の補給を忘れない
夏ディズニーで一番怖いのが熱中症です。
毎年ゲストだけでなくキャストも熱中症で倒れる人が出るほど、ディズニーの暑さは厳しいんですよ。
水分補給・塩分補給を欠かさないようにしてくださいね。
ディズニーのパーク内にもペットボトルの飲み物は売ってますが、すぐぬるくなっちゃうので…水筒を持って行って移し替えるのも便利です!
ペットボトルの飲み物や水筒は、自宅から持って行ってパークに持ち込むこともOK。
ただしビンやカンに入った飲み物やアルコール飲料は持ち込めないのでご注意を。
詳しい持ち込みルールはこちらの記事でご確認ください!
ディズニー暑さ対策ポイント⑤こまめに休憩をとる
楽しく遊んでいるときは意外と気づきにくいのですが、夏の暑さやびしょ濡れで、自分たちが思ってる以上に体力が奪われる夏ディズニー。
「疲れたかも」と思う前にレストランに入って、休憩しつつ水分と塩分を補給するのがおすすめです。
夏場は特にモバイルオーダーが活躍しそうですね。
いちばんのおすすめは、ディズニーホテルにお泊まりすること。
チェックインできる時間になったら一度ホテルに向かい、休憩してから夕方またパークに繰り出す…という方法がもっとも元気に1日過ごせる方法です。
僕はいつもこのタイミングでシャワーを浴びちゃいます!
途中でスッキリできたら夏ディズニーも怖くない♪
パーク内のトイレでは着替えができないとお伝えしましたが、ホテルのお部屋でなら当然がっつり着替えもOKです。
身支度を整えてから、また元気に夏ディズニーの続きを楽しむのはいかがですか?
\ お泊まりで夏ディズニーを快適に /
夏ディズニーの持ち物と服装は?暑さ対策5つのポイントをご紹介!まとめ
今回は、夏ディズニーを楽しむための服装と持ち物リストをご紹介しました。
夏ディズニーにおすすめの服装は、暑さ対策ができるよう通気性がよく速乾性の高いものだったよね!
暑さ対策を重視するとどうしても持ち物が多くなってしまいがちな夏ディズニーですが、本記事でご紹介した暑さ対策のポイントを参考に荷造りしてみてくださいね。
最後にもう一度、暑さ対策のポイントをおさらいしておきましょう!
- 熱がこもらないようにする
- 日差しを避けられるようにする
- 汗をすぐ拭けるようにする
- 水分・塩分の補給を忘れない
- こまめに休憩をとる
遊んでいるとつい疲れや喉の渇きに気づきにくくなりがちですが、楽しい思い出を残すためにも体調管理はとっても重要です。
服装や持ち物で暑さ対策を万全にしつつ、お泊まりするなど無理なく過ごして、素敵な夏ディズニーを楽しんでくださいね♪
また暑い季節はショーやパレードの熱キャンにも警戒が必要です。
熱キャンとは…?となった方は、こちらの記事もぜひご覧ください!
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